▲五一広場から南行すると繁華街に入る。大通りは普通だけど，長沙老街はこの主に西側，川のサイドに路地を入り込んだ辺り。写真のような細い路地が一気にうねうね伸びていく。
▲うねうねと言っても，形状は他の中国の街に比べても割と整然と直線。[ｼ相]河に対し直交する東西の道はやや雑然としてるから，川筋に沿って南北の道が幾重にも出来て，その間があみだくじのように繋がって出来た街なのかもしれない。
▲別に意識しちゃあいないと思いますが，好ましい程に緑を残す道です。河原の頃から生えていたものでしょうか？
▲こんな風に雰囲気良い道ですが，もちろん利用者は中国人民ですから…乗用車もどんどんすれ違うし，手前の方みたいに歩行者も好きにしてるので…平和とか安全とかは感じません。
▲街路樹の根元のお店と老街（ラオジエ）と。※一応５７５
平和とか安全とかの余談ですが，何日目だったかこんな細道にどっと人だかりが出来てて，中央でオッサンとオバハンが物凄い口ケンカしてたことがありまして，やむなく来た道を引き返したことがありました。…犯罪的なコワさはあんまり感じませんですので，まあ等身大の古き悪き中国ってだけです。
※ 2018年の再訪時にはこの老街にハマって，道別のリンク集まで作成しています。
→油煳干青∈7長沙：道別画像集10∋糟酸麻蒜