005-2愛宕神社到達\茂木街道完走編\長崎県

~(m–)m 本編の行程 m(–m)~
Googleマップ(経路)

▲風頭公園遠景

手デイリーストア。1030。ベンチと灰皿があったので,一服。
 進行方向左手は風頭山バス停。Ad風頭町22。
「風頭山←→新大工町のりあいバス」通る。正面高みに玉木学園の看板が見えてる。
 Ad風頭町1。

▲山際の道を進む

手に見える愛宕の山影と集落の深さを見極めて,そろそろかな,と思えた辺りで右折。
 玉木学園を右に見て回り込むような格好で登る。そのまま行く下り道は学園所有地で入れない,というところで左手の山肌へ。
 これで団地の最奥部の縁に沿って進んだことになってるはず。

▲あった。鳥居だ。

の呪いか,1059,メモがかなり消えた。バックボタンが暴走した格好。実際は暑さ,だろう,スマホがラリってるらしい。
 1056,藪道へ。最初のT字を右手にとる。
 間違いなかったらしい。1101,鳥居前へ。愛宕山とかすれた字が掲げられてる。

▲トップへ登る

鳥居には「寛政十二…」と読める文字。
 1107。
 間の継ぎ石は最近継ぎ足してる。御影石のような石が古い石の間を渡してます。
 1110,第二の鳥居が見えてきた。
 その手間右手に大きな石。三文字の漢字。「天頭王」か?一文字目は「六」か「大」かもしれない。面白いのは「牛」だったら,ですけど──この写真もバッサリ消えてました。

▲第三鳥居へ

二鳥居くぐる。1116。
 人界の気はもうない。後方から汽笛が聞こえるのが嘘のようです。
 すぐ第三鳥居。左手に石碑。「高比良力太郎翁頌徳記念碑」。内容はもう読めないが一部に「明治二十四」と年代表記が読める。
 一礼。門をくぐる。

▲1125,やや左手西側より社後方の御神体を撮影。

り易かった。
 まさに御嶽です。
 手前南側に祠。手洗場もある。日本の神社の体裁は整えてあるけれど,取ってつけた感は拭えない。岩の周囲に碑が多数,ごちゃごちゃにくっついてる。けれど,要するに,紛れもなくこの山頂の巨石が神体です。
 縦横とも4~6m。ゴツゴツした岩塊です。愛宕の山容は完全に火山ですから,マグマの残趾か何かでしょうか。

▲1128社と地蔵群

西蔵仏教の儀法で時計回りに回り込む。
 裏手南側,つまり正面真裏にはもう一柱,太郎坊神社という社。さっきの碑の人か?右手には地蔵多数。

▲地蔵アップ

▲太郎坊神社の厳つい狛犬

▲朽ちかけた遺構も

上部には明らかに何かの遺稿がある。でも,判然としません。
 正面右手にはもう巨石信仰としか思えない祠。小さな鳥居が2基。安政という漢字も見えてます。

▲まるで沖縄の御嶽です。

面から南方向が本来の参道らしいが,埋もれかけてる。
 1142。やはり想定してた南へ下ろう。さっきのT字から西へ。
 えっ?
 何と山道を駆け抜けるバイク。オフロードじゃなく普通の原チャです。似たような人,でしょうか。
 何にせよ…次に薬局見つけたら虫刺されを買おう。凄まじい藪蚊でした。

▲巖の洞窟に像

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