FASE91-0@deflag.utinaR409withCoV-2_BA5#竜田姫老ひて海人憑く九月\また島を発つ

※原句 七月の少年に帆の力あり 開成
※選考∶「あり」に推敲の余地有
※※海人∶うみびと。上五と下五の相対上,季重なりのままとした。

[前日日計]
支出1300/収入1400
    ▼13.0[①001]
負債 100/
[前日累計]
利益 -/負債 514
九月二十五日(天)
0630秀
塩チョコパン250
1222印度屋
インディアンカレー(ハンバーグヴァージョン,辛口)650
2000 なかむら製菓 クッキー250
新里食品 いちゃがりがり250
[前日日計]
支出1300/収入1400
    ▼13.0[①002]
負債 100/
[前日累計]
利益 -/負債 414
九月二十六日(一)

▼▲

妙に気に入っているもの「新垣ちんすこうアイス」甘さがしつこいような絶妙なような……確かなのは沖縄,それもたまたまあった時しか食えないこと ※沖縄でもそんなに大人気ではない模様

朝早く,あまり旨くてモゴモゴ食い終わってしまった。秀のパンの残り,塩チョコパン。
ここの塩パンはそれだけでも,他の塩パンより遥かにシンプルです。これに,硬くて苦い,普通にはパンに合うとは思えない板チョコを挟んでる。
結果,チョコなのに物凄く単調で淡いパンが出来上がっているのです。
写真なくてすみません。あんまり旨かったので……。
飛行機に手荷物として載せられないので捨ててきた今回の偉人アイテム ①虫除けスプレー(パウダータイプ)∶サラテクト ②消毒液∶オキシドール

朝のゆいレール県庁前駅
県庁前駅から美栄橋方面。少し路面は濡れている。

今日も積乱雲がうず高い。
0750ゆいレール壺川駅
出光中央高校の看護師課程の広告
奥武山から豊見城グシクのゾーンはまだ詳細には歩いてない。
赤嶺側に虹。朝は降ってたらしいから。
小禄や赤嶺駅からの景観はここが軍用地だった頃の整然とした区割りを確かに残してる。
南の水平線はなお昏い。
赤嶺のあと空港への最終直接に入る際の左湾曲ポイントの下は民間地の十字路。ここも来たことはないな。安次嶺交差点。
0758那覇空港

ううっ空港エンダーは9時開店でした!掲示には6時半と書いてあるのに……。
琉球クリームソーダを飲んで手荷物検査へ。

琉球クリームソーダ

左膝と左脇の打撲がまだ万全ではない,どころかツッパリが消えない。よくこれで一週間走れたものです。
ボーディングゲート前。幼児が「ねーねー,ここ沖縄なの〜?」と連れてきた親からすると泣きたくなるような爆弾発言をしてる。
「超沖縄限定OKINAWA」……浮かれてるのは分かるが,全く意味が分からんぞ。

「首里城再建」横断幕──これも意気込みは分かる。「第○回」を入れない気概も分かる。

琉球サンド三兄弟──さも当たり前のように書いてるけど,初めて聞いたぞ?

今更ですけどポケモン飛行機。事故ったら大変だろうとつくづく思う。

「沖縄留学」横断幕の片隅に自信なさげに「リゾート地の沖縄で学ぶ医療人スペシャリストへの道」って……前後段繋がってねー。

離陸直前,機内から窓外。

0923搭乗。かなり降ってきました。これが一日ズレてたら──と思うと誠に荒い神ながら沖縄に感謝する次第です。コワい島です。
離陸時点のアメダス。悪夢にまで見た状況になってました。

飛び立った翼から。沖縄中部方向。

ANA機内サービスのカップ──「ホットドリンクの場合,非常に熱いのでご注意ください」

正午の博多駅に着いてしまった。しかもカレンダー通りの連休最終日。
牧のうどんが大行列。こうなったら交通センター上階の金沢カレーに……とも思いかけたけど,やっぱり博多ならここにしよう。
あっ!一席だけ空いてました!
印度屋のインディアンカレー

1222印度屋
インディアンカレー(ハンバーグヴァージョン,辛口)650

久しぶりに食った。やはり旨い!これはやはり辛口にしないと真価を発揮しない。
ハンバーグとあるけれどこれ自体も肉肉しくて良い。ただどちらかといえばこれに追加投入するらっきょう漬け,これがこのドロついた辛みのカレーにマッチする。

博多駅新幹線券売機前

新幹線チケットを買おうとすると券売機前に凄い行列。コロナ中,しばらく忘れていたリスクでした。並びながらe5489で検索するとまだ空きがある。購入してから発券機の方に移ってチケットをゲット。ようやく1315博多発に乗れたところです。
新たな日常,どこへやら。
ただ,そういう意味でもこの時期の沖縄行きは極めて幸運でした。下降のピークだった可能性があります。
沖縄県感染者数(1日毎)直近推移

新幹線の中で,コザのホテル裏・なかもと製菓のクッキーを残していたのを思い出す。ちょっと一枚,カート売りのコーヒーと共に食べてみると──
これが凄い。他のケーキ類はまずまずだったんですけど,微妙なココナッツ,絶妙なカカオ味,でも和菓子や沖縄菓子でもない。もちろんアメリカンそのものでもない──それら全てがちゃんぷるに血肉になった感じの「クッキー」なのです。

なかむら製菓の「クッキー」
 こういうのが沖縄なんだと再確認できる味覚です。
 さらに夜,軽便かりゆしで購入してた「いちゃがりがり」※というのにも驚く。かりんとうの類と想像してたんだけど……確かにそうなんだけど,そこに乾き物の味が混ざる。ジャコラーのワシとしては最高の逸品だったのです。

※製造∶浦添市屋富祖3 新里食品
(原材料名 小麦粉,するめ,植物油,食塩)

軽便かりゆし「いちゃがりがり」

 今回は,自分でもよく見つけたな,さらによくそこにノメっていけたな,と驚く行程ばかりでした。本表題に「竜田姫」を交えた理由です。──にーふぇでーびる。

琉球各島毎の聖語的な感謝語〔後掲与論島クオリア〕

「拝」系 沖永良部島(ミフェディロ)、沖縄島(ニフェーデービル)、八重山(ミ(ニ)-ファイユー)
「尊」系 与論島(トートゥガナシ)
「誇」系 喜界島(ウフクンデール)、与那国島(フガラッサ)、徳之島(オボラダレン)、奄美大島(オボコリダリョン)
「頼」系 宮古島(タンディガタディ)
「孵」系 宮古島(スィディガフー)〔同著者分析〕


▼▲

▼▲

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です