外伝09♪~θ(^2^ )黄大仙邂逅編 第三日之二

[黄大仙特集]

▲ものすごくニンマリ笑いの山羊顔の人の銅像。誰なんだアンタ?
会社にいたらものすごくえげつない交渉しそうなタイプ。

▲ものすごく厳めしい虎顔の人の銅像。タイガーマスクかもしれない。

▲ロケーションはこんな高層ビルの中

▲ものすごく熱心に祈る香港人たち。4人に3人は金儲けを願っているとの統計も(想像)。

▲お祈り場所。線香を持ってなければムスリムの祈りにも見える。
ただし,香港人はあくまでお一人ずつ勝手に祈る。個人が自立して逞しいからとも,自分さえ良ければいいとも言われる(適当)。
ただ,祈り方は完全に統一されてる。この辺がミョーに保守的なのも,また香港人。
●長い人生いつかは役立つ黄大仙雑学
※例 一人娘がある日突然 熱烈な黄大仙信者になって「お父さんも信者にならないなら親子の縁を切る」と要求された時

§正式な名称は赤松大仙祠または嗇色園大仙祠。単に黄大仙祠(広東語読みウォンタイシンシ)とも。
§本尊は黄初平(晋時代の仙人),観世音菩薩,孔子とかなり節操がない。よく言えば道教,仏教,儒教が習合した祠
§病気平癒祈願の寺院として信仰を集める。
§創建は1915年(民国4年)とかなり新しい。広東省出身の梁仁菴によって,現在の九龍地区繁華街に当たる乍畏街に創建。
§当時はなぜか薬局が併設
§火災により焼失。神託に従い1921年(民国10年)に現在地に移転
§2008年12月,インターネットを通じた「網路上祈福」を始めたことが話題に。

網路上祈福
嗇色園-主頁

▲後日追記:’20.10現在表示されてたCOVID19(新型肺炎)対応の参拝方法:一時のお参りは最大4人一組に制限してるらしい。

▲後日追加:この豚さん……どう見ても近所の公園にいつもいるおじさんですけど……こういうのが結構立派な銅像になってるのは,確かにここでしか見れないかもしれない。