外伝06@猫空@(@_48_@) 再々訪 変な日本語之二 (@_48_@)

▲「いっしゅ原始のふうみ」
 こなれた日本語のように見えて,どこか変…というかこれを看板にして何をアピールしたい?。この絶妙なハズし方が台湾の「変な日本語」の醍醐味である。

▲「足の家」養生理容。
「の」を使えば日本語だと思うなよ,のパターンではあるけれども,「の」が少し自信なさげに小さくなってる弱気が微笑ましいかと。

▲「和家」と書いて「ほうじや」と読ませる。そのいかにも堂々たる記載に,思わず漢字辞典で確認したほどである。
 嘘をつくなら堂々と。人生を学んでしまう深さがここにはある。

▲危険物品自願放棄箱,和訳「機内持ち込み禁止品破棄処分コーナー」。空港の持ち物検査場にございます。
 ここに幾つの我がライターが消えて行ったことだろう…。
「自願」(所有者が自ら)とわざわざ書くとこの腹立たしさに加え,和訳にはそれが書いてない辺り,いかにも姑息で思わずパシャリ。

▲「[木風]の谷書坊」,南巷展覧館にて。
 木偏が入る謎もあるけれど,なぜこの場所にナウシカなのか!?とか考えるなら非常に味わい深い一品かと。