FASE100-2@deflag.utinaR412withCoV-2_BF5#白地図のなきじん深くねむる山\謝名大島(うぷ)

(上)国土地理院地図・標準図上の謝名・大島(うぷ) (下)同・陰影起伏図上の同集落 ※上下の位置はズラしていない。切通し部の湾曲が位置同定のキーになる。
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右に二本の分かれ道。迷うけれどこれではないと思う。切通しを抜ける。
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一つ目の三叉路。1337。ここのはずです。右折。
大島(うぷ)根屋推定地へ右折

右手・北方の社二柱

GM.で確認した神アサギが左手奥。手前に社二つ。向かって左に「世神殿内 根神殿内」(ユガミドンチ ニガミドンチ)と文字。
左社内の神体

厳重な囲いの中は,右は覆われ,左は香炉と石。左のみ撮影。
神アサギ

神アサギには古い小さな香炉と岩くれ。屋根直下又は奥ではなく,道側に突きだすような位置にある。
神アサギの香炉

「謝名アヤチ獅子(操り獅子)」という今帰仁村の案内板。
操り獅子案内板(上部)※後掲文字起こし参照
操り獅子案内板(下部)

アヤチ獅子は、他の部落で演じられている人間が二人入って獅子頭をかぶって踊る大きな獅子舞とは違い,小さな獅子が,二匹で舞台の上で一つの黄金色の玉を中心に,じゃれあう操り獅子です。舞台に高さ50cm,奥行2m,横4m程の台を設けて観客席の方から良く見えるようにします。小獅子の体調は、鼻先から尻尾のつけねまで70cm,胴回り85cm,前足を下に下げたときの体高は45cmです。
その渡来や由来,歴史は解明されていませんが,約三百年前からあったという人もいますが確証はありません。沖縄では名護市川上,本部町伊豆味と本村の謝名にだけしかありません。

名護市川上,本部町伊豆味及び今帰仁村謝名の操り獅子〔後掲ryuQ〕

──あった!神アサギ西すぐから,北への小径がまっすぐ鳥居に続いてます。1348
根屋の神アサギ北方の御嶽への通路

門柱前から右手西方に伸びる集落道

門柱から左手の石垣はほとんど中世です。1349
門柱から神社への通路

でもトイレまである。現存建物が造られたのはかなり最近です。
謝名神社の題石と本殿

「謝名神社」と石柱がある。裏には昭和九年の元号。この時に御嶽を神社化したのでしょう。
内部左手神石3つ

内部の左手の香炉が本来の沖縄神でしょう。1357
三つ石,供え物あり。香炉一,前と左右に茶碗。
本殿左手山道

社左手から山道を辿るとすぐ鞍部の山型の岩。香炉が一つあるから間違いない。これが本来のイビです。
謝名御嶽のイビ

香炉に硬貨数個

近寄ると賽銭が幾つか。海を向くと思われます。
本殿右の広場はかつて毛遊びなどの場だったのでしょうか。ボロボロのベンチが二つ,朽ちていました。
本殿東の朽ちたベンチが二つある空間

神アシヒ前は工事中。何か公共施設を造るつもりでしょうか?
根屋の二社脇の桃色の花々

ここにはもう集落と言えるかたちはない。ただ根神だけが残っている山向こう。
大島の家の軒先に岩くれを削ったシーサー

公民館前,キレイな耕地と紅い花

1423前回の「カンナ」道へ右折。
「カンナ」道①木造のお宅の土間

「カンナ」道② 右上の洗濯物が人のように風で動いていました。
「カンナ」道③木の陰からでも目立つ青屋根のお家

晴れ間が微かに見えてきてます。
YKBが時間通りに来た?!初めてです。1455ジャストに乗車。やはりこのバスにはトイレあり,さっきの便がレアケースだったのか?

又吉観光農園レストランのやぎ汁

1627又吉観光農園
やぎ汁+白飯450
店内一人?
でもかなりイケる。出汁もよいし,何か肝のようなのがサイコロで入ってる。
「安和岳ブランド」とあるから山間部からの出店レストランなんでしょうか?
1714北側自動車道からの眺め

折角なのでドン・キホーテのある北側の自動車道沿いに出てみる。
しまむらがあったのでちょっとお買い物。──戯れにしらべると,しまむらは沖縄に既に14店舗確認できました。他と同様,那覇にはなく,中部を中心とした独特の店舗展開をしてるらしい。
1746大北5丁目交差点より左折。自転車ははじめてだけどつくづく自動車用に出来た道路網です。アップダウンが凄い。
1742同ドン・キホーテMEGA辺り

1802無茶苦茶に走ると護佐喜御宮下に帰ってました。大中公民館からショット。

12/27
0751 0906北部合同庁舎前
↓No.77 那覇BT
0839 0958金武入口

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