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【本句】朝焼に光る蜘蛛の囲無人駅 〔小牛田農林〕
D「朝焼と蜘蛛の季重ね。朝焼に焦点が合わない」
中原「無人駅でオチを言ってしまってる残念さ。朝焼という季語を信じるべき」
[前日日計]
支出1300/収入1200
▼13.0[①256]
/負債 100
[前日累計]
利益 -/負債 755
九月十七日(天)
0958 명성식당 ミョンサンシッタン
ジャンオタン400
1041 코이커피 KO-I COFFEE
アメリカーノ
1635 진미장어탕 チンミジャンオタン
장어탕 ジャンオタン400
[前日日計]
支出1300/収入1200
▼13.0[①257]
/負債 100
[前日累計]
利益 -/負債 855
九月十八日(一休)
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目覚めの時にふと思いつき,WiFiを切ってからサクラにアクセスしてみたら立ち上がりました。どうやらこのTMOTELのWiFiはサクラのアドレスを通さないらしい。WiFiを切るからローミングが必要になるけれど,世界定額だから費用は抑えられてると……思うけど,とりあえず小一時間で画像をアップ。
作業を終えて窓外を見る。正面にMH銀行のビル,その向こうに綺麗な三角山。左手裾野を駆け上る家並みの上部に三本の大樹が見えます。今日登るのはおそらくあの辺りだと思います。
宿を出立。
今日の 오늘 oneul
宿泊費 숙박비 スッパクビ
何か二泊目は四万にしてくれたらしい。
0829出走。曇りだけどまあ雨はふりそうにない空。
0838昨日の③地点から西行。拙いけれど左壁にアート。
やはり路地の名はChungmuogeorian-gil 충무오거리안길 と表示。
駐車場のおばはんが怖いからというわけじゃないけど,②地点直前で左手に路地を見つけた。右折してみる。0847
途中から登りになった。空色の壁と盆栽が美しい。分岐もありました。
出口辺りのad.Gyodongbuk-3gil 교동북3길。
タイルアートの道に出ました。0854
おそらくこれが上手の東西路地です。好い道なので予定変更,右折して先にE地点を目指してみる。やや登り。
三叉路。石垣?
0904サボテンの盆栽を過ぎE地点。青春キッス。
一度北側に出てから下ろう。左折。
ad.진남로 Jinnam-roになりました。0911,おそらくジンナム路。
左手に寺のような古建築。行ってみる。
漢字です。扁額「風化楼」右連「麓水明校」左連「儒道會麓水支部」とある。0919
宿から見上げた三本の古樹はおそらくこの裏手の樹木でしょう。
扉が閉まってて中には入れない。戻るか。いや?脇の階段を登ってみよう。0923
井戸。古びてはいない。
石垣がはっきり残ってる。
ただ,樹木の根元に見える亭のようなものには道が続いてませんでした。
井戸端でしばし息を整えて,降りる。0935
0943おそらく最初に登った路地です。ウインク李舜臣君到着。
KBの普通のATMであんなに出なかったJCBのキャッシングが出来ました。ふうう。
0958 명성식당 ミョンサンシッタン
장어탕 ジャンオタン400
アラの東隣。店は新しくなくて四人席6つ。
アラの前にこの近所の何処かへ入った記憶があるけど覚えてない。ここは初入店だと思う。床に座って玉ねぎを剥いてたトボけた感じのおばちゃんが調理場に立ち働いておられます。
美味い!
ジャンオの身が立ってるというんでしょうか?プリプリ感が生々しくて刺し身のようです。宇和島鯛飯のような半煮え感といえば近い。
変わり種の多いキムチ類も手伝ってつい飯を進めてしまうけど,ここで食っちゃいかん。
最後のクッパを半ば食べて,ここは,この路地の一軒家食堂を訪ねるきっかけになった店だと気付く。このジワジワとしつこく,時を経るほどに実体化する唐辛子の辛味は,確かに一度味わった。
ジャンオの身が生々しく感じられるのも,この軽く鋭く遅延信管式の唐辛子スープの効果です。サラサラだから米にもよく絡むけれど,日本の出汁感覚でのスープ味はと言えば非常に淡白です。チクリと刺すような辛味しかない。それが何重にも階層を成して遅延爆発していく。その地獄のハーモニーで食すジャンオ,という料理なのです。これがジャンオの帯びた僅かな臭みと何とマッチすることか。
間違いない,この時差式連続爆発の辛味は,あと時も泣いた味覚です。うひゃああ口が燃えるう!
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