m481m第四十八波m電線の野鵐一羽分たわむm1鹽埔新圍慈天宮

第八日

m481m第四十八波m電線の野鵐一羽分たわむm1鹽埔新圍慈天宮 2.里港双慈宮▼▲

献句
【本句】電線に小鳥一羽分の重み 〔横浜翠嵐〕
※野鵐(のじこ):14cmほどの雀大の黄緑色がかった褐色の小鳥。低山帯の林で繁殖。アオジと似ているが目の周りに白いアイリングがあり腹面の黒い縦斑が少ない。

※要約のみ

▼▲要約▼▲

※日計表のみ

[本日合計]
支出1300/収入1450
    ▼13.0[②062]
負債 150/
[本日累計]
利益 -/負債 462
五月四日(六祝)
0821里港許鮮魚湯
穌過魚湯
燥肉飯 280
1251 來來鮢過魚湯
鮢過魚湯(生姜)
肉燥飯 280
1317詹記屏東肉燥飯.幸福湯
肉燥飯
幸福湯280
1720民族夜市𩵚魠魚焿
𩵚魠魚焿
燥肉飯280
1737 大川本舗
芋泥杏仁蛋糕280
[本日合計]
支出1300/収入1400
    ▼13.0[②063]
負債 100/
[本日累計]
利益 -/負債 362
五月五日(天祝)

 

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0715発
0734発 8221路(一つ前:新囲國小)新囲
塩埔新囲慈天宮
鹽埔新圍慈天宮

鹽埔 Yan2pu3

鱸 スズキ lu2
穌過魚 ?

と調べてるうちに自由路に入ってしまいました。
北勢里?どこだろう?
0744屏東市衛生所
海豐街という道を北東へ走ってる。閑散としてきました。
帰路のバス時間を先にチェックしとこう。
海豐。大きな三国国王廟。町はやや厚い。古い家もある。
次は德和。ここも一個の生活圏を成してる。こうした「星」が散りばめられてる平地なのです。
0755高架下をくぐった。
德和は道の東側に厚い農村らしい。
やはり新囲は新圍と書いてある。バスの表示もそうです。台湾でこの字を見るのは初めてじゃないか?それに、それなら旧「圍」とは?

8時、バス停・大仁科技大学から東南塩浦方向

0759大仁科技大学。ここは構内まで入りました。
対面に呉府千歳という小さな廟。
門外に幸福食堂。韓国煎餅まで書いてある。
緑は豊か。
國小。次だ。
0806新圍下車。
0805塩浦着

セブン前にて。この位置で後に90分のバス待ちとなります。

8221路 0604 0724 0814 【1324】 他4
8226路 0604 0904 【1118】1338 他3

吻仔魚粥 シラス というのがある。──明らかに魚料理の深度が深い。何でこの内陸に?
町並みが古い。ゴチャゴチャとしてる。
セブンでトイレ借りた後、北へ歩いてみる。

裏道の雰囲気に淀みがある。

魚屋の店頭に、昔の日本の蝿追いグルグルがある!

0821里港許鮮魚湯
穌過魚湯
燥肉飯 280
何と満席です。
里港許鮮魚湯の穌過魚湯と燥肉飯

やはり穌過が何か分からんけどハタよりはスズキに近い蛋白な白身の味覚で、軟らかい口ごたえ。
何とも出汁の味わいが深い。生姜だけじゃなく貝が使ってあり、複合的な出汁を意図的に作ってるらしい。魚の食文化の次元が一つ上です。
穌過魚湯どアップ

穌過魚湯の出汁は貝(ハマグリ?)

肉燥飯もなぜかトロトロ感あるいいものでした。何が違う?
テレビでは51の万里の長城の超ラッシュを写してます。
しかし──この「穌過魚湯」だけは壁に手書きで貼り出してあるから「◯◯有ります」的な素材だったはずです。誰なんだ?
里港許鮮魚湯店頭にて

0846里港許の対面文勝文理補習班。前のバス道は自立路。南の分岐から自強路に東行してみる。
──感動の余りカバンを忘れかけてた。

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0850自強路東行

シャッター上部に非常に凝った飾り付け

道が右に湾曲。ここで分岐。右手へ南行。0853
0853分岐

犬が立て続けに吠える。部外者が珍しいのか?
0855自強路南行

0857自治街の分岐

0856自治街へ右折西行。
0857自治街

0858自治街

「新池王會圍」字

新池王會圍のランタン。そこで圍字なのか?
脇道を覗いて

0901元のバス道。ここでは維新路と表記。
92度半coffee??

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ご老人のサロンと化してる宮前

0906鹽埔新圍慈天宮
境内手前は屋台で占拠。右手の冷凍豆花と肉圓が大人気。
右手は有名店の行列

通り側ランタン

狛犬多すぎ!

ここの狛犬は内外に向け、両側に各四、計八頭もいる。
右室の太極殿

右祠は太歳殿。君元姥斗を中央に諸仏72。0912
左は化粧室でした。
ものすごいドリアン臭!
本殿のライン

八行中中央四行のみ
右聯「四海慶安瀾」
「慈航普濟澤被蒼黎四海澄清叨后力」
左聯「天柱髙懸光先蓬島萬方瞻仰沐神庥」
「千秋供仰止」
外国人があんまり熱心に転記していたから(とは関係ないかもですけど)世話人さんがモップ掛けを始めました。

正面扁額の天井が既に凄い密度
天井の細緻な造り

右壇註生娘娘

右壇は註生娘娘。背景は……鶏に見えるけど孔雀でしょうか。
左壇は福德正神

左壇は福德正神。背景は麒麟。
媽祖様にドリトス?

奥へ行けず虎爺は未確認。入口内側にはやはり天上聖母。なぜか大きなトッケイの声。
本殿上部も細緻

拝所天井

入口右に「弟子◯◯◯」の表記。これは確か少数民族の表記だったと記憶します。そうだとすると左右の彫刻が全てそうです。年代記銘のあるのはない。
「弟子◯◯◯」例1

「弟子◯◯◯」例2

「弟子◯◯◯」例3

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0941 Macuで梅好蕃茄というのを無糖で飲みながら残り90分の過ごし方を考える。──トマトのシャーベット。ダメな人はダメな飲み物……。でもトマト狂のワシにはベストでした。

宮南面の道
慈天宮の円周路:彭厝路

慈天宮の西側背後に彭厝路という道がある。そもそもこの宮は、手前の大樹の背後に隠れる位置です。分岐した西への道も丸まってる。つまりこの樹木を基点にして信仰が作られた可能性があります。円環が隠れてる。──ただこの樹下には肉圓食ってる群れがあり近寄れない。

0955彭厝路1 南入口

0956彭厝路2

0957彭厝路3

0957ad.彭厝路10
0958彭厝路4

0959彭厝路5

彭厝路6 庭先を覗く

彭厝路7

彭厝路8 廃屋内を覗いて

彭厝路9 ある家屋の軒先に「春」一字

1002彭厝路10 宮北側出口

1004表へ。魩仔魚粥の対面でした。

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北の湾曲付近の路地奥に凄い古厝。1009

北の大厝

その方向へ少し分け入る。ad.維新路195
北の大厝側面

さっきの家の側面。1011
北の大厝背後の道

1012やはり小さな古家屋が残る

1013

1015もう一つ、大きな庭を持っていたらしい家屋

同家屋正面対聯

1016花のある庭先

マスコットごと干してあるカバンの揺れる軒先

1016車道へ。右折。
ad.自立路10
通天宮托塔天王

出口に「玉[上/日]通天宮托塔天王」という廟。1021
七柱
(58)
七柱が横並び

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