Range(油麻地-屯門).Activate Category:香港シン参次(42) Phaze:三聖順豐


献句 :海嘯や磨く臼歯の音低し

MRT軽鉄路線図南半(三聖駅)

MRT軽鉄路線図北半(三聖駅)

※参考【拡大してご覧下さい】きちんとしたMRT軽鉄路線図

三聖站から軽鉄に乗れるかな?
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屯門乗換でオレンジの線:天逸-友愛線に乗れれば藍地駅に着ける。今から屯門まで乗るのは赤:三聖-兆康線。てことは始発なのにエラく客が待ってるな。
軽鉄三聖駅ホームにて

1247乗車。北へ折れゆっくり兆麟へ。北京語と英語のアナウンスがあるから間違いはない。安定駅。市中心。客は多い。
MRT軽鉄 赤ライン:三聖-兆康線車内

1257屯門下車。オレンジ線も同じホームみたい。751天逸行きですね。
藍地の一つ前は兆康。
軽鉄屯門駅ホーム

13時ジャスト乗車。
河田。
蔡意橋。モール前。
澤豐。アパート名が全部「澤◯楼」
屯門醫院。まさに病院前。不思議な人工の町です。
あ、もう兆康!
ゆっくりゆっくり走る。緑急に増す。町が途切れる。
MRT軽鉄藍地駅ホーム(反対側)

1310藍地下車。
駅北西に魅力的な小径、でもとりあえずは広い道から行こう。
駅から斜めに伸びていた小径

これだ。1316五柳路へ右折西行。雲があるも日差しは強烈。
線路側から五柳路へのT字

新慶村のゲート前を過ぐ。岩の多い単独丘。ダンプ多し。
1324五柳路を歩く人影は意外に多い

公厠があったのでトイレとついでに顔を洗う。
新慶村告知板のT字。ここを右手か。1327
1326五柳路のT字付近

1329T字路右折より先の道にて

低層マンションが多い。町はあまり面白くはない。
1331あった。三聖宮。
1331三聖堂を見る

隣の廃屋

左手に豪勢な廃屋。屋根の尖りは未だ天を突く。
本殿正面

本殿。上「三聖堂」(紙:帝徳如天)右聯「三光照萬方百姓帡幪歌再造」(紙:金調雨順 金龍献瑞 三光照群黎帝徳如天安宇内)左聯(紙:聖澤扶合境神靈顕赫佑蒼生)「聖澤垂千古群黎沐徳慶重輝」(紙:萬事勝意 物阜民康)
右壁「三聖宮重修碑記」一部

右壁「三聖宮重修碑記」(年代は1994年)

我郷三聖宮其地有乾嶺圍屏巽峯拱衛水抱山環龍蟠[雨−::+土/儿]踞誠靈之所式憑也〔碑記〕

上「天送麟◯」記述の右手壇

右手に「天送麟[白/儿]」?左は金花娘娘に見える。幼兒を抱く。
右手壇の女性像

中央三神

中央「神靈顕赫」三神。両側は右手に剣。後方背景は龍。彼らが本来の御神体かもしれない。
左手壇

左手に「年高多福」。老人像。屯門天后と左右逆だけど同じ形。
中央三神の手前の小神像

中央を再度見る。前方の三神がより古く見える。その目で見ると、右手女性像の脇に六体、全て子を抱いた像がある。
右手壇手前の女性像六体

裏手に忠義堂という建物。その脇にも祠があるけど金柵で仕切ってあるらしい。
忠義堂と後方の山

花園脇の道から人が三人。地図上は通じてないけど駅方向です。入る。1411
屯子圍方面への小径

屯子圍公厠。顔を洗う。
橋。
屯子圍方面への小径から空

屯子圍方面への小径が渡った川

屯子圍方面への小径に花

屯子圍方面への小径にて対聯

家の右聯「鳴蟲避冷」左聯「園卉争春」
線路脇に出た。対面に蓮夢大殿という花弁のような建物。
少し行き過ぎた場所らしい。駅へ。

涼しい……。
でもやはり一駅でした。坭圍。歩道橋を渡り西側へ。1430

坭圍駅から北の歩道橋を見る

北側にゲート。これでしょう。坭圍と文字。右聯「坭里喜維新萬丈光芒照奕世」左聯「圍前増焕彩無邊景象慶千秋」
いや?順風圍はもう一つ北側か?
順豐圍ゲート

1439順豐圍ゲート。右聯「順應天時各争前同興偉業」左聯「豐収地利齊奮發共展鴻圖」
ゲートの先は公所なので右手の道でしょう。右折東南行。1442
順豐圍ゲートを入った道

順豐圍入口関所

右手に順豐圍という文字の関所建物。右聯「順承雨澤」左聯「豐稔田疇」
内部右聯「順天啓運德業雙馨増百福」左聯「豐蔭生祥人財雨旺庇千秋」
右手の重修碑文は2012年。
順豐圍右手後方祠

後方右に祠。上「吾土地也」右聯「順我門官」左聯「豐吾土地」
神体なし、文字のみ。
順豐圍右手後方祠のご神名

1451入る。直進。
関所からの直進路

途中「順風圍書室」
順風圍書室看板

順風圍書室横道

圍直進路奥の「太平盛世」祠

祠。上「太平盛世」右聯「順遂咸沾衆聖澤」左聯「豐享共受太平年」
「太平盛世」祠内部に泳ぐ龍

内部には強い酒の匂い。背後に龍、三つの位牌。手前にかまどだったか、難漢字。1457
三神名と難読漢字

「天后座鎮」スペース

左手に「天后座鎮」という文字。額が飾ってあります。
圍といいながら脇道は見つからず。
順風圍を奥へ進むと住所が坭圍になりました。

奥へずうっと行くと地図にはないけれど細道から坭圍に抜けれました。メモしてないからもう一度行けと言われても自信ないけど……。少なくとも龍苑(ad.坭圍村369)を通った。
坭圍に出た細道にて

泥圍公厠でまた顔を洗う。不思議なことにここの一文字目は「泥」でした。
坭圍ガジュマル下にて

坭圍ガジュマル下にて一枚。1513
坭圍ゲート内側から

坭圍ゲート内側には「黄崗圍 又名坭圍」とある。
ちょうど元朗行きが来た。座れないけど乗車。1523。
す……涼しい……!!
神の恵みで3分で座れました。
水辺園が目の端に見えたけど流石に降りる気になれず。

1540元朗。
1557荃湾西。すぐ前からなら86小公が行くらしい。斜め対面のMINAモール一階の78Xか278A・Xで荃湾駅へ帰れる。この日は結局78Xにしました。ただどれが先なのか分かりにくいから、86に絞った方がよいかも。
というよりこの夕方の時間はまず歩いた方が早い。ただ逆に冷房に長くあたるには良い。

流石にジーンズが臭くなってきたのでコインランドリーを探すと──「自助洗衣」でヒットします──川龍街の途中の変な場所の365ランドリーというのが直近でした。行くと、これはどうも圍の後らしい。老舗や麻雀店が多い。

ヤバそうな通りのヤバそうな麻雀屋

市場に出れた。「中貿参茸行」東側。

1702生龍清湯腩
咖哩安格斯牛腩飯450
──はなかったことにする。結論的に言うと、鶏手羽肉を入れやがったのである。分からないと思ったとは思えんが──

1730 壱月烘焙
仏式プリン包
虎巻ロール250

壱月烘焙の仏式プリン包

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