第四天@
Range(油麻地-屯門).Activate Category:香港シン参次(41) Phaze:Re.青山灣魚 三聖順豐▼▲
【本句】稲妻や奥歯を磨く音低し〔名古屋A〕
D:奥歯と稲妻?←稲妻が見える部屋で歯磨き
光る感じと奥歯の感触を表さず音?←実感的。ここここという音が響きあう。
「低し」←曇った音
(森賀)頭骨への反響は鋭い。
[本日合計]
支出1300/収入1350
▼13.0[②163]
負債 50/
[本日累計]
利益 -/負債 233
九月十七日(二休)
0815花園酒家
(早鳥優恵孖寶)
葱花炸兩腸
七彩炒米粉 300
1137 青山灣美食厨房
蒸魚飯400
◯ 400
1730 壱月烘焙
仏式プリン包
虎巻ロール250
[本日合計]
支出1300/収入1350
▼13.0[②164]
負債 50/
[本日累計]
利益 -/負債 183
九月十八日(三休)
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平日ラッシュ時になってしまった。0744MRT荃湾発
疲れがきてるし、まだ前半の本日は空振りの可能性が高くて、例えば最終日にはとても取り組めない企画をどっさり詰め込んで皆様にお届けしようと考えております。
とりあえずは遅くなったし油麻地・花園へ。
0815花園酒家
(早鳥優恵孖寶)
醒神静粥
配 葱花炸兩腸
七彩炒米粉 300
このメニューの見方が分からん。何品のセットという意味なのかな?まあ来た品数で必要なら追加しましょう。とりあえずは炒米粉が喰えりゃいい。
醒神静粥というのはタイトル名なのか、粥は来なかった。
腸
腸粉の一枚下の揚げ皮はクリスピーでもない。程よくヘタった油条皮が腸のQQ感とマッチする。
その中にマヨネーズめいたヌメリが入っているように見えるけど、舌が捉えきれません。
ソースはゴマとオイスターの二種。
七彩炒米粉
やはりフワリと舞うようなビーフンです。セロリの爽やかさと何かの油のマッチングでしょうか。
個人的には少しだけ七味か辣油がほしいけど、それでこの微妙なバランスが崩れる気もしないではない。
今日は傘をバックに入れてきたのに日が照ってきました。雲の動きは速く、荒天には違いない。0919
油麻地から観塘線で黄埔方向へ一駅、何文田で乗換えて屯馬線、終点・屯門まで。
大回りに見えて油麻地からならかなり短時間で屯馬線に乗換えられるらしい。
0931乗車。
すぐ地上へ出てまた潜る。紅磡。車内は空いてる。ここで乗換で南北走廊線で金鐘というのは香港島への悪くないルートです。
尖東。
さて屯門に入るのは何年ぶりなんでしょう。少なくとも一回しか行ったことはない。その時はかなり新興地というイメージでしたけど、今回調べた限り歴史は古いらしい。今日は(空振りは高確率で覚悟して)天后から三聖廟を巡りつつ、魚にありつき、帰路に中途の圍を回ってみるルートです。
飲茶後の改源が効いてきて、体調は感覚的には戻ってきました。
イッちゃってるようなギョロ目の白人男性がスーツケースを引きずって対面にご着席。
錦上路の左手の山には亀甲墓のようなものがちらほら見える。集落はありそうにない。
奶茶烏龍というのが流行ってるみたい。市販はともかく店で作ったら微妙で美味いかも。
朗屏。この南側には一昨日の区画だけじゃなくポツポツと未開発、というより再開発を拒絶するブロックがあるように見えます。
天水圍への途中、左手前方に二つ尖りを持った山。天水圍通過。高層マンションが点在する合間に集落がある。近世の移民層にここはかなり豊かな土地と映ったのではないでしょうか。
二つ尖りが右手前方になりました。兆康。
屯馬線の座席はえらいこと滑る。座布団を敷いてほしい。
1011二度目の屯門。二つ尖りをすぐ西に臨む地点でした。
Aから出たら橋の上。川東岸に天后路というのがあり、后角天后廟という矢印。
運送会社とかが多い並びを過ぎる。河岸は工事中だけど──あ、道を隔ててるのか。「天后廟広場」というゲート。
南の小山を背景に北面。この広場が湾だったろうか?
左手の金爐脇に「社稷大王之神位」祭壇。位置的にはこれが中央です。上「神恩普照」右聯「大徳千秋祀」左聯「王恩萬戸春」
供え物多数。なぜかピーナッツが山もり。
本殿。上「天后古廟」右聯「澤溥江流颂德歌功揚口角」左聯「恩垂郷梓神靈顯赫護屯門」
左手は金花娘娘。でも2体あります。左手娘娘は相貌が古い。
その前に船模型。「一帆風順」と神札が貼ってある。
本殿。天后、従神とも新しい。
右は財帛星君。老人像。像自体は新しい。見た目からすると娘娘が最古に見えます。
右手に重修記。やはり前世紀のものです。
たまたま人がいなかった裏方区画を撮影。1042
堂内半ばの対聯が外と韻を踏んでたので記録。右聯「聖德宏深海晏河清共沐重光護口角」左聯「母儀敦厚民安物阜咸歌再造蔭屯門」
1050天后橋と書かれた有り難い小橋を渡り西岸へ。
橋の案内によると2009年から「屯門區文物工作小組」というPTが歴史史料の整理を開始したとある。あの尖り山の上に青山禅院という宗教施設かあるらしい。天后南の丘は昔は湾口の島だったように見えます。
横断歩道と軌道が交わる道。横断歩道脇には丸い玉が点滅して一応踏切になってます。鉄ちゃん垂涎!
アパートを抜けると何と軽鉄駅。うーん分からん。
何か皆さま北京語を話してる?
バス停・兆麟苑から961銅鑼湾行きバスに多量の客が乗り込んでいきます。
ものすごい汗が出てきた。
1123T字路。海栄路へ左折。軽鉄の三聖駅。
次のT字を右折。青山公路青山湾段。
三聖邨の南から団地内を通過。
1137 青山灣美食厨房
蒸魚飯400
まさに団地の安飯屋。飯ばかりが馬鹿盛り!!
切り身。やや生臭く長い骨が多い。背中側はホクホクとして相当に淡味。ただやはり冬菜と生姜がかかっててこれで食える。
ただ?この骨まみれの身の脂っ気はなかなかじゃないか?
この味覚が腹になるとさらに強まる。ホロホロで脂がとろっと口に落ちる。
圧巻だったのは、この身が崩れた食後のお汁!オイスターらしき煮汁に全てが渾然一体です。最後まで啜ってしまいました。
さっきのT字の東側の山が三聖らしい。山腹に階段。ちょっとした山登りになりそうなので辞退。
さてさて?ここからどーやって帰ればよいのかな?三聖站から軽鉄に乗れるかな?