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第四天@
▼▲あ!目標にしてた대성탕大成湯が見えました!
五叉路を直進。車道へ。1012
ここがJEICOの真下でした。Gから山手と下を一枚。1013
うーん、銭湯入る時間はないなあ。
대성탕北の道초량로74번길を進む。あ!正面に22番バス!!
Choryang6(yuk)dong community serviceバス停。52番があと3分表示。
1023乗車。急降下するバス。キュッキュッとブレーキがきしんでるぞ?
1026초량草梁駅前下車とする。
1号で北行。釜山大学へ。
結構下車がある。春休みじゃないのか?
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傘を持つ人もいるけれど……日がさし始めました。
고메밀면キメミルミョン──際どい店名!
デジクッパ横丁は未だ健在。
もう開いてる?あらら、11時開店だったか!!早めに来てよかった……。
1116 징겅식당 チンケンシッタン
김지찜 キムチチム 400
やはり素晴らしい!キムチの酸っぱさは随一です。これを吸いきった豚肉──さらに柔らかく、ジューシーになった気がします──が、この巨大さにも関わらずぐいくい箸を進めます。
何度目かなのにここのモヤシナムルの美味さは……何度か書いたろうか?コンナムルそのものに加えてごま油が絶妙です。これは確か晋州の食堂でも感じたけれど……韓国のごま油の種類ってあるんでしょうか?非常に軽いのに極楽めいた香り。
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1209동래東莱
東へはこんなに下ってたっけ?MEGA MARTがあるから間違いないんだけど……。登り下りへの感覚が鋭くなってるらしい。
駅前で何か配ってるおばあさんの集団。十字を右折。명륜노
목촌デジクッパ前。
腹が落ち着くのを待つ。
명륜노98まで行って左折。あれ?まっすぐにHOTEL COCO──これ全開見なかった?
でも路地へ入る。98번가길
あらら、やっぱり同じ道です。右手前方に煙突。
車道を右折。八百屋、zishenの十字を左折。
1242서문난원조조방낙지
낙지 ナクチポックン400
しばらく触らない。これはこれまで学んでます。
これはオバハンによるんだけど、今回の人は最後を止めてくれなかったので鍋の縁がチリチリしてきて──
、なお待って、焦げた匂いが少し来たほどで自分で火を止めました。ちょっと焦げ過ぎかと思ったら……丁度よかった!やや焦げたコチュジャンがご飯に絡む絡む。タコ以上に春雨です。これが焦げ味を吸ってないとダメなのです。
ただ春雨自体が焦げると取れないし吸ってくれない。終盤では、煮詰まるというより春雨を泳がせるように気を付けるべきです。
さて、パブにふっかけたこれを徹底的に混ぜる。タコというより春雨とパブを絡ませるように混ぜる。たこ焼きとご飯じゃないけど炭水化物同士なのに、この相性は何なんでしょう?
EDIYAが混んでたので先を急ぐ。1319
角の八百屋、石焼き芋が三個で5千₩?凄いな……。
前回のHOTEL MEGAを拝んで駅へ。
晴れてるのに風がなぜか凄まじい。1331
タデホビーチ行き。今の季節に言われてもなあ。
釜田へ。いつもの人参エキス購入。漬物を漬けてる手で包んで頂きました。──この漬物の菌はやはり動物検疫にかかるでしょうか?
この市場も明らかな斜面地に広がる。
この駅周辺ははっきり年代が違います。乳母車みたいな荷物を引きずる婆さんが目立つ。エレベーターは常に満員。
1401박가네추어탕
ジャンオタンに見えて飛び込みかけたけどよく見るとやはりチュオタンでした……。
温泉場へ。今日こそは虚心に還りましょう。
一号線の到着音楽は常に汽笛になったんでしょか。
流石に荷物が重いけど──列車は早、東莱を経て地上に出ました。
かなり日が照ってきた。降りたら一枚脱ごう。
konestによると現・15℃。風速は8m/s!!
温泉場の上に1500年前の遺跡が出た、という内容らしいハングルの掲示あり。遺跡を見れるらしいけど場所不明。
1736-76のマップ「温井」の表示
碑文の写真。ということは破損して現存しないのでしょうか?
1931年頃の면욕장面浴場写真
温泉場。청해식당という確かに장어탕を掲げる店は閉まってます。
虚心亭内「1900年代温泉場全景」
ジャンオタンの店はなぜかまだ灯がつかない。
どれが店名か分からんけど……
1619 당미옥한우24H곰탕
진국 곰탕 コムタン400
この時間、他の店よりはるかに入ってた。
我がコムタン経験は非常に少ない。
テーブルの調味料は胡椒と……これは岩塩か?
来た。真っ白いスープ。肉はすき焼きみたいなヒラヒラ牛肉でそう味わう感じじゃないけれど、このスープが香り高い。ソルロンタンより実体感があるというかダウナー系というか。
「非常事態」のソン・ガンホが奥様に「いつ帰って来るんだ?」「コムタンが無くなる頃!」と家の圧力鍋に半月分のコムタンを置いていくシーンで入ったような店ですけど──デジとは違うコラーゲンスープです。
ただ釜山では、ソーメンと味噌が付きます。これは完全に「デジ扱い」されてしまってますけど──ソーメンはやはり何とも感じなかったけれど──
テンジャンを入れると、これがスゴかった。何とも例えようのない凄みのあるスープに変貌するのです。これも先に入れた胡椒や岩塩の兼ね合いがあるかもしれないんてすけど……今調べるとコムタンは韓国南西部・全羅南道(チョルラナムド)の羅州(ナジュ)の郷土料理だという。感覚の違う料理が混ざってるのがニッポン人の言う「韓国料理」なのだと、中国と同じような感覚を持ち始めたところです。
シメタ!人がいない!
1700 SULBING
No.2팥인절미설빙 250
パッピンスを冬に食べる、しかもこんな寒風の強い日に、というのはクレイジーなのでこっそりと思ったんで……。すみません、寒風でもやっぱりウマいです。

さらっと泊まってしまってるテキサスストリートですけど、一昔前までは最も治安の悪い場所と言われてきました。ただ風俗産業の一斉摘発後、まあガラが悪い程度の町になってるようです。この時間には確かに立ちんぼらしき女性の姿もあるけれど、韓国のかつての盛り場ほど無茶苦茶でもないし、すぐ隣で普通の飯屋は営業してるし、もうそれほど気にする事もないエリアになってます。
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