m501m第五十波m鶯の音を入りてからの空の詩m1右昌元帥府

第十日

m501m第五十波m音を入れて鶯歌ふ深空の音m1右昌元帥府 2.高雄魚湯

献句
【本句】月涼し伽藍に蟹の道のある 〔名古屋A〕
夏井「月涼しは主季語。蟹の道はサブ。道のあるより道があるの方が?という議論はあった。体言止めの方が?けれど議論の末,全体で連体形なのではないか,という景にたどり着いた。酒も飲まずに二時間議論した。」
※鶯音を入る:うぐいすねをいる 繁殖期を終えた鶯が、さえずりを止め、翌年の春までチャッチャッという地鳴き(笹鳴き、小鳴き)だけになること。

※要約のみ

▼▲要約▼▲

※日計表のみ


[本日合計]
支出1300/収入1380
    ▼13.0[②064]
負債 80/
[本日累計]
利益 -/負債 282
五月六日(一祝)
0805陽光黒豆乳200
0956現煮原味過魚湯
[魚過]魚湯
魯肉飯 370
1031雙陳肉燥飯・虱目魚之家
肉燥飯
魚肚湯370(940)
2100 ポテトチップス関西だししょうゆ432
[本日合計]
支出1300/収入1352
    ▼13.0[②065]
負債 52/
[本日累計]
利益 -/負債 230
五月七日(二休)
▼▲

 

「右昌」表示

0630宿発。残り5h30

地図1)右昌元帥府南ブロック :細い短冊のような筆が多数連なっている。
内部リンク→m19D@m第二十四波mm5北港(補稿)/■補論1:北港朝天宮の建築学的論考/18世紀の北港宮口街の風景
大正期における朝天宮周辺街区の地割(原文出典表記「大正6年『嘉義縣北港下水溝及道路敷地図』に拠る」)
地図2)右昌元帥府西ブロック :ブロック内にさらに小さなブロックを抱えた筆が複数ある。

右昌元帥府
GM. URL:https://maps.app.goo.gl/bBfX9SXHkpqSMbLT7

R53 新左營車站(左營北口)
0705
バス停右昌 youchan
(一つ前:永康新村 yongkang new village)

0706昨日に続きR53路にまた乗っています。

左營の二番出口がわからなくて行きつ戻りつして新幹線駅まで行ってしまったけどギリギリで0705に乗れた。こういう馬鹿やっても高雄はお手頃なサイズの町で、知恵を絞れば何とかなる。
本日は快晴、雲一つない。
0720右昌バス停から通りを見る。

0718右昌(三山街口)下車
いきなり行く道に迷う。
この先の変則五叉路からか。
みえた。Youchang General Temple 右昌元帥府
0722右昌元帥府のゲートを見る。

この門の前で道はS字をとり、なおかつ下ってる。どういう原風景を想像できるのか。
右昌元帥府ゲート前から西の下りS字

宮は概ね北西面。かなり大きな工事中らしい。
右昌元帥府を正面から

「元帥爺廟」の文字。由来などに照らす限りこれが正式名らしい。

手前祭壇には「元帥爺廟」と文字。
八行中中央二行
右聯「元 [動/心]垂史乗護國庇民安社稷」
左聯「帥府鎮閩臺平氛蕩寇復山河」
「弟子」の彫刻

両側に「弟子」の彫刻
よく見ると「卒子」とあるものもある。この字はどうも漢族まで含む呼称に思えます※。

※「一信徒」というニュアンスで、「弟子」に近い語感にも思えますけど、実用において少数民族を指した語かどうかは確定しにくい。
卒子:兵卒、小角色。
【例】他在這個團體中只是一個卒子的角色,發揮不了什麼大作用。〔後掲教育百科〕
过河卒子: ピンインguò hé zú・zi
((成語)) (中国将棋で‘卒子’の駒は‘河界’(真ん中にある境界の川)を渡ると後退できないことから)ある目的を実現するために先頭を切って突き進む人.〔後掲白水社 中国語辞典〕

右壇の註生娘娘・天上聖母

右の壇は「註生娘娘・天上聖母」とある。
背景は、ない。真っ赤な壁そのままで、飾り付けがない。台湾の他の廟とは隔絶した思想を感じます。
左壇は六神

左壇は六神。漱聖王公 太陽星君 伽藍尊王 方王爺公 楊五使者 楊六使者
誰の名も聞いたことがない。何の六神でしょう?しかも「王爺」が壇上がりしてるという、他廟との違いは何でしょう?
左壇の六神に祈る女性

本殿御神体

「元帥爺廟 増築碑記」

入って右手の「元帥爺廟 増築碑記」には鄭成功から話が語られる。
「元帥爺廟 増築碑記」の「民族英雄鄭成功抗清」記述

右側の旗のみの独立壇

右手その奥に旗が並ぶ。文字は元帥府とだけある。なお、左手の同位置はスペースになってて何もない。
0747右昌一巷へ

門の左手から集落へ。
ad.右昌一巷。概ね南東行。
ad.には楠梓區とある。
騎楼は綺麗に続いてる。
0748右昌一巷

0752右昌一巷からの路地

0753右昌一巷の騎楼建築

0753振り返って一枚
0755右昌一巷の家屋

0758右昌一巷から左手の緩い登り道

左に登り、右に下る傾斜はずっと続いてます。つまり傾斜面中途、等高線の道です。
0757右昌一巷の終点に宮?

え?目的地セブンの向こうに右昌三甲福徳祠?大きい。

もちそうにない。セブンでトイレを借りたついでに
0805陽光黒豆乳200
を一気飲み。

朝ご飯はセブンの陽光黒豆乳になりました。

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