026-00 R188勝手に自転車道＼広島市〜柳井市＼広島県・山口県

ママチャリダーを自認してます。
　本格的にサイクリングする人っぽい車体やスタイルがどうも苦手で、ちょっと近所の風呂屋までお出かけするよな身軽なママチャリ姿で、泊まりがけの自転車旅をする、というのを信条としておりまして──我ながらヒネクレてますけどね。

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026-00広島湾西岸勝手に自転車道＼広島市〜柳井市＼広島県・山口県

1822山陽本線大野浦行はかろうじて止まってないので乗車。季節外れの台風21号の雨が明日昼までは続くとの予報。
「前方の踏切でバイクが立ち往生しております。駅係員が現地へ確認に向かっております……」実際、雨は大した降りじゃない。余程、雨衣を着込んで突っ切ろうかと思ったけれど──数kmならともかく、長旅に無理は禁物。予報通りなら、明日発で広島を出ればよい。
なら何をしに大野浦へ？──と今のワシに訊いてはいけませんぜ。もうキャンセルも効かないから、もったいないので止まりに行って、気分を盛り上げようとしてるだけでして──

1916台湾料理 香満園
コマヤキ定食550

【広島・山口地区】 大雨　計画運休の実施
07時10分更新
【１１月２日　８時００分以降運転を見合わせる線区】
※次の列車を運転後、以降運転を見合わせます。
・山陽線（糸崎駅～岩国駅間）
　・岩国駅　６時４８分発　糸崎駅行き

0730ああっ！タッチの差で運行見合わせ時間になってしまいました！

【広島・山口地区】 大雨　計画運休の実施
11時00分更新
本日（１１月２日）の広島・山口地区は全線区において終日列車の運転取りやめます。
【終日運転を取り止める線区】
・山陽線（糸崎駅～下関駅間）

1124おおのハートバスにトライ。一日５本の路線だけど阿品まで行くはず。
物凄く沢山山側を通ってから正午前に広電阿品駅。

広島BCから柳井バスというのが少し前まではあり、未だ柳井総合時刻表とかには掲載されてるけど、今はないことが分かりました。
徳山までの新幹線は動いてるから徳山→柳井のバスを使うか？
と迷ってるうち、頭上に晴れ間を見る。午後一時。単に、今夜中に柳井まで突っ走ればいいんだろ？という自暴自棄な考えに結論しました。問題は、山陽線が動いてないから途中でリタイヤできず、最後まで走り抜くしか選択肢がないというだけです。

広島
　楽々園

1445楽々園天下一品
１時間でここならまあいい調子。
ふくらはぎがつりかけてる気がする。つらない服用をしながら走りましょう。

廿日市
　地御前バイパス

宮島
　暗い宮島

大野

　大野浦。丸石、老夫婦の探してた陸橋と大野浦病院。この付近はなぜか印象的。

この先からようやく大竹岩国の工業地帯が一望できる。

八坂山隊道を抜け下灘の浜を一走り、唐船浜橋とある橋の先の高みを越えると──

　玖波

　路側帯がアップダウンしてて細いためしばし浜側を抜け再合流
川を越えみずなか。

大竹

　緑橋からだんだら坂で県境、小瀬川。大野浦からここまでが大体一時間。

　記念碑という不思議なバス停。

岩国
岩国通過が1645。

東から市街地を迂回。岩国の川にはいい橋が沢山あり、中でも「れんほはし」連帆橋と平仮名で書かれた細い古い橋を渡ってしまいそうになるけれど、ここを渡ると出口になぜか難儀する。

　挑戦してみよう。渡ったＴ字を右折。「60m行き止まり」表示のＴ字の一つ手前の細道を左折。出た車道を右折。これで川下の交差点に出れました。
　もう一本川(門前川)、門前橋。これはどこの門前なんでしょう？柳井31km表示。

　藤生分かれ
　丸子橋中浜橋下浜橋。港町っぽい風情が残るエリア。

　ここを抜けるとばっと海が開ける。
　荻原の線路越えの坂。

通津
　セブン保津町
　通津・松村氏句碑

通津で完全に日没。これは──対向車のハイビームで視界、特に路側帯が全く見えなくなります。グーグル代わりのグラスよりまだ肉眼がましなので、外す。

通津から工業団地側へ迂回。入口は「大丈夫か？」という感じだけど。岩国市消防団通津分団水防倉庫のある左折入口。

柳井20km光41km周南60kmのほぼゾロ目表示
工業団地道は、アラインテックの先で急に細くなり自転車しか走れない道になります。由宇に出る際は、この細道から線路を渡って出る。

由宇
　由宇坂

　潮風公園

　国交省の「大波の時の通行止区間　ここから6.0km」とある区間が、最も美しい区間。
　バス停・有家。水尻。

　由宇歴史民俗資料館
　バス停・城ケ崎。

　柳井14km表示。大橋が見える。
　神代漁協。バス停・原。

神代
　イッパチ浦

　※GM.→地点
　坂を登り鉄道を越えると、「柳井市」の看板。ここからを神代三段坂と呼んでます。初回時に恐れ慄いた道。
　大島大橋

風が強い。潮も高く飛沫が顔にかかる。なのに夜空は染みるほどギラギラと星を浮かせる。
走行感が薄れる。気をしっかり持ってないと何処かへ持ってかれそうです。
二度と走りたくないけど、美しい景観でした。

大畠

柳井港
柳井

※改名　一水　臺絵島遊紀

1923 うどんそば釜屋 柳井店 §滑り込みセーフ！……2000までに座ればいいらしい。
肉ごぼう大 500

■通常ルート：東道後温泉→椿神社→はなみずき▼▲

■参考図：▼▲

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