▲どうしても忘れられない,地面から黒い2本指オブジェ。街に幾つもあるってことは割とメジャーなんだろが――誰にとって,何が嬉しくてコレを量産するのか?そのセンスの方が,何かコワい。
▲怪奇!乳出し平面女
現代美術にしては中途半端にリアルなコレが,やはり街中に平然とある。しかも,彼女らが一様に見上げる目線の先に何かあるのかと言えば,特にない。
何なんだ一体!
▲目を剥くまん丸オヤジ。パン屋のトレードマークらしく,チェスキー版アンパンマンといったところか?
まん丸な目ン玉の何かイッテる感じが,底知れず恐怖を掻き立てる。
▲音楽大好き伊達男。
両手に持ってるだけじゃなく首からアコーディオンをぶら下げた上に,さらに楽譜まで釣ってるが――この体勢ではどれも演奏はできんだろ?「楽器が好き,ただそれだけ!」というイクところまでイッタ幸せな境地…なんか全く感じさせない。
街を歩いてたら(歩けんと思うが)走って逃げたくなる不気味さ。
▲トリリンガルな国際レストラン。
チェコ語,中国語,日本語――とそこに英語もドイツ語も出てこないのもコンセプトを疑うが,「古い食堂」…まあ単純に言えばそうだろけど,それを書いたから売り上げが上がるとも思えないんだが。
§SixWord:ふつうの道の終わり。