▲ 地下鉄「両賂口」駅は重慶の中央駅の最寄り駅だけど，写真は両者の間の連絡路。
※［後日談］この通路は2018年には見つけることが出来ませんでした。無くなったんでしょうか？
３号出口から出たら２元払ってこのエスカレーターに乗る。設備名は「両路口皇冠大扶［木弟］」。「扶［木弟］」がエスカレーターだけど，これに「皇冠大」という物凄い形容詞が付く。「両路口ウルトラエスカレーター」みたいな？
これがまた，不気味に暗くて無機的。地の底に降りるよな高度差にめまいがする。
あ，地下鉄から地上列車の駅へ，だから上ると思われたかもしれませんが，写真は帰り道で撮ったもの。ここの地下鉄は中央駅を裾野に置く傾斜地の上に着く。つまり，地下鉄駅からこんな高低差を下ってくわけで。
▲確か中央駅間の通路の途中だったと思うが，思わず撮影。
記念すべき一号がここ…という意味か？それとも「何を言う!?ここは一号店に過ぎないのさ！」といったハッタリか？
「基地」というのも気になる。テロのアジトと勘違いされて当局の厳重な環視下にある…とかにならないのか？
日本のほのぼの商店街に「６号アジト」とかがオーブンしたら，警察以前に商店会長さんやら良識オバチャンやらが圧力かけてきそう。
▲ありがちな写真だけど…野外肉屋の光景。漢民族って何で肉塊を吊さずにはおけないんだろう？やはり騎馬民族の影響か？
▲今ひとたびの陳麻婆豆腐。名物ながら確かに旨い！
▲ここは知る人ぞ知るデートスポットである。場所は…。
どこだっけ？
時間的に成都だと思われる。おそらく文殊院界隈。小[口乞]を買った辺り？
繰り返して言えば，ここは知る人ぞ知るデートスポット。場所は夜の文殊院。――この時間のここ，確かに独特の古めかしい闇が心地よかったなあ。