▲新宮荘(シングンシャン)への路地裏小景。突き当たりのやや高台という位置といい,半端でフルビタレンガ造りといい,妙に居心地のいい安宿でした。
※ 2018現在,現代的なビジホに建替えられました。
▲ギルの絵描きの路上売り。まさに新宮荘を描いて売ってました。
まあ──絵柄的には後方(これは宿とは関係ない建物)の教会らしき時計塔がメインと言えなくもないんですが。何か新宮荘と一緒の図になると中世の田舎カテドラルめいて見える不思議な景観です。
▲ギルに北から直交する道路の彼方より。
ユンポスン・ギルは東西に伸びる歩行者道。その南北の平行する太い道路に挟まれた格好ですが,北の道路は夜はかなり寂しい。そちら側から出ると,落ち着いた風情に感じられたギルが繁華街のように感じられます。
▲フリースペースのような場所もいくつかあり,大抵の場所は起業精神旺盛な韓国人の出店をみています。これはガレージ剥き出し感の花売り場。コーディネートがいかしてる。