外伝02-7서울:《第七次4日目in Seoul》カルチジョリムの日 北村黄昏

 北村は,旧漢陽(ソウル旧称)の中心地鐘路の北側に位置することから称された地名。昌徳宮や景福宮などに隣接する北村は,朝鮮王朝統治下,14世紀末から貴族の家門や王族などを高位の両班の居住地とされてきた。

▲地勢としては,インサドンの西の山裾を駈け登るような場所。

▲インサドン,さらに市街に駈け降りるように3本ほどの坂道があり,それを梯子状に小路が繋いでる。

▲庇の反り上がりが無性にコリアン。

▲壁は,赤土混じりの石の間を多量の漆喰で繋いだようなものが多い。日本の,例えば萩城下などとは似てるようで雰囲気が全く違う。

▲今もちゃんと人が住んでる。住まいとしても優雅な佇まいです。
 こうまで閑静だとうろつく観光客が目障りな気持ちは分かる。→変な日本語参照