村の中心のロータリー。▼▲1204。日豊管という小工場。日本の豊田という意味か?▼▲
滷味の店にドリアン。臭いもんなら何でもOKか?
再度北路地へ。ad.190
石敢當あり。新しい。つまり、最近の改築時にも必要を感じた人がいたらしい。
廃屋を野良犬が物色中。1224
1228境神だろう。王公廟。東座西朝
右聯「進廟門必誠則靈」左聯「保社佑稷澤恩遠」
内側神殿の扁額は「福徳正神」に見えます。右聯「福如東海長流水」左聯「寿比南山不老松」
絵なんたけど線香あり。神像多数。
炉にも福徳の表記。なぜかこっちの炉は古そうです。丙申年の表記あり。
徒歩→上埔村
対面はあるのにバス停・上埔の表示がない??まあ反対方向のバス停の向かい辺りの構造物──さっきはこれをバス停と思ったんだけど──に座って風に吹かれて待ちましょう。1247
上埔村ゲートを撮ってると緑のバスが折り返す──でもこれは市外バスらしい。どうやら漳浦の交通はこういうタクシーの延長みたいなものの方が主流になってて、電話かSNSかネット登録で全部を済ませる感覚らしい。
──でもどう使うのか分からんよう。昨日の高德地图が怒ってくるのならあの方法でいいのか?打車は?
1254 1路に乗れた。橋を渡る。
え?左折?労働局?西湖の北から回るのか?
この辺りの家並みも下町です。駅からのタクシーで通った道だ。下ってまた右折。マックのある新都広場。1305万新広場下車。
晴れ間は絶えた。
屋台街を抜けて──
1316(ad.府前街西104)如意齋
残り物いっぱい370
何と十元に値引きして頂いた挙句、これもあれもとどんどん追加され──
まずセロリ炒めに脳天が痺れた。セロリ病(?)だからかもしれんけど、これは何でどう炒めてあるものか──セロリの青臭さが素晴らしい香気に次元変換されて(?)何とも言いようのなく旨い。──それじゃ読んでて分からんのは承知です。台湾素食に痺れた人ならご理解頂けると思うのです。上海とかのじゃない、台湾系の土着化した素食には、肉食世界からは想像を絶するような何か信じがたい技がある。
ひじきとニンジンのパジョン──としか言いようのないものを、一枚だけ味見しようとしたらお姉ちゃんが二枚入れてきた。長ひじき病(?)だからか、これは美味かった。ひじきの染み染みとした味わいにニンジンの独特な薬臭さが絶妙なマッチングをする。
「湯もあるんたぞ」とほぼ食い終わった頃に紹介された薬草汁。食べたことのないキノコだったんたけど、その珍妙な臭みに加え、滷味とはまた別の台湾的薬臭さを纏ってるのが素晴らしい。
もっと食っていけというのを振り払って帰宅。幾ら仏教徒
1341綏東洋小区という南北路へ
台湾系らしい洒落た店が並ぶ。
1347左折。綏発巷。何とも「台湾感」のある路地。
1351右折北行、鼎元南路
「漳浦県市場監督管理局12315消費者申訴挙報服務台」掛け声だけかどうかは別にして……そんな役所が出来てるのか?
「監管為民」──民の為に監督・管理する……ってのは、それ以前は民の為じゃなかったからね、と言ってるに等しいんだけど?
何か……ローミングが繋がり始めた?
上埔村站 1路→万新広場
or 公安大楼
行けそうだな!中央市場のバス停にしゃがんでたけど、空は持ちそう。──麦市路を歩いてみよう。1418
麦市44からの南北路がタクシーから見つけた道か。麦市街西としか表示がない。
1438川を渡る。ここのエリアに限っては美しく整備されてる。バス停・都市緑州
咸飯の店があり思わずはいりかけるけど──15元か!閩南とは言え泉州と漳州はやはり温度差があるらしい。
荔枝林站のこのエリアから北に伸びる路地は魅惑的。北東角に荔枝林という公園がまさにある。何だろうここ?
1500ちらちら水滴
比那多超市というところに寄る。恒晟超市より庶民的。ただ探してる歯磨き粉「[ㇱ吉]銀」はどうしても見つからない。
1516 龍岩牛肉面
牛肉面 370
これは──記憶にある中では最高の牛肉面スープでした。シンプルでストイックな牛肉湯としては香港の清湯に敵うものではないけれど、滷味との融合としては、です。漳浦で出会う滷味の例に漏れず、台湾ののようにまったりとはせず、アッサリとキレが良いのに後味を引く。そこに牛肉の肉汁が絡む。
多分、豚肉では滷味と同じ軽みを共有できない。ソルロンタンのような軽妙な肉汁は牛肉でないと実現できず、そのジョイントが、元々の牛肉面であり、この町のそこかしこにある「〇〇牛肉」店の料理らしいのです。
かなり降ってきた。明日の8時頃がピークらしい。明朝はゆっくりする手かなあ──と頭を切り替えてると、大きな見落としをしてたことに気づきました。資料を整理し直します。
〉〉〉〉〉参考資料
中華IT最新事情
2024-06-14
苦しむ燃料車を販売する4S店。その古い販売スタイルにも若者離れが
URL:https://tamakino.hatenablog.com/entry/2024/06/14/080000
▼▲参考資料▼▲
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