m19S_12第三十八波m凪の海冥き身を投ぐ走り梅雨m喜界島m井戸に怯む

道路脇にもたれ動かん折りたたみ椅子

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1112もったいないけど下る。
バス停・山田。なぜこの折りたたみ椅子は寝てる?
左手山上にある郭状の大施設はGM.によると防衛省自衛隊情報本部喜界島通信所。
中央線の喜界バスを初めて見る。白いバンに青いライン。
見えてきた集落が浦原でしょう。1122。

浦原集落が見えてきた

十字を……左折。GM.によるとこっちです。でも絶対違うぞ,山へ入るぞ?直進路に戻る。
分からんまま階段を登ると祭壇の真裏に出てた。
保食神社(浦原)全景

1131(浦原)保食神社。
やはり墓っぽい。正面真ん中に扇状の穴が開いてる。
お供え物はないけどコップ類が散乱する。

供え物はないけれどコップ類は雑多においてある。
正規参道に白百合。
正規のサンドイッチに白百合

すぐ隣に溜池。これは農水省の看板があり,近年の人造らしい。
1141十字路。右折。一度湾へ。
絵本のような川嶺公民館
川嶺公民館

川嶺集落の路端の花々

そこからは一気に湾を目指した。4kmと表示がある道を,ほぼ下りっ放しでひた走る。
1155そうか,十兵衛は夜なら山羊汁が食えるのか──ならば!
ファミレス珊瑚のお昼ごはん

1211ファミリーレストラン珊瑚
チキン南蛮650
看板メニューだけあってこれは美味かった。やたらにジューシーな感じなのに油ぎってはいない。
喜界島は,原材料で押すのではなく何か独自の食センスを持ってる気がします。
1251腹が出てしまった。でも再出走。
1301もう池治まで来た。滑走すれば大した距離じゃない。このまま東行。
大きな鳥居。住吉神社。社も見えるけど,何となくパス。どうもこれは違う。
なぜか人家の絶えたエリア

1309なぜか人家の絶えた沿線。資材置き場が続く。
沿線風景。中間辺り。

海側への緑の抜け穴

海側へ洞穴のような道をみる。
しかし……何て海岸だろう?石灰岩がダマのように残ってゴロゴロしてその上に群生がある。1316
中間のボコボコ海岸1∶

中間のボコボコ海岸2∶

中間のボコボコ海岸3∶

中間のボコボコ海岸4∶

1326その先50mほどの「ウリハー」。町指定記念物として看板まで出てる。進む。
ウリガー入口より

薄い石の積まれた石垣

両側に石垣を積む入口。対面に同じく石垣の壁。薄い石を積み上げてある。回り込むと……いやこの壁の配置も甑島式で,右手には回れない。左手にL字にしか進めない。
「落葉」表示の掃除道具

「落葉」と書かれた箒二本。
案内板には「ウリガー(ウリハー)」と表記。螺旋状に掘り下げていくタイプだとある。
ちょっと怖くて進み難い。
怖くて降りれなかった螺旋状

それに藪蚊がすさまじい。
けれど……そのためになぜこんな大掛かりな場所を造ったのでしょう?
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1339バス停・先内から東へ。▼▲