m471m第四十七波m肉焿喰う卯の花血腥き夜m1内埔天上聖母

第七日

m471m第四十七波m肉焿喰う卯の花血腥き夜m1内埔天上聖母 2.屏東楠樹脚天后宮▼▲

献句
【本句】ジャーキーに血の味探す星月夜 〔旭川東〕

※要約のみ

▼▲要約▼▲

※日計表のみ

 [本日合計]
支出1300/収入1670
    ▼13.0[②062]
負債 370/
[本日累計]
利益 -/負債 612
五月三日(五祝)
0856永和四海豆漿大王
鹹豆漿
焼餅 280
1209阿ニ炒飯(東陽街)
羊肉蛋炒飯
魚丸湯550
1814 鮮魚湯 魚丸湯
穌[魚過]魚湯
滷味飯 370(1200)
1900 屏東民族市場 魚三種自助250
[本日合計]
支出1300/収入1450
    ▼13.0[②062]
負債 150/
[本日累計]
利益 -/負債 462
五月四日(六祝)
▼▲

 

▼▲
內埔 Nei4pu2
(台湾)台湾語:Lai-po
客家語:Lui-phu
豊田 feng1 tian2
(台湾)
※後掲Taiwan Panorama/台湾東部の日本人移民村 –

気がつくと部屋の天井に魚が泳いでました。

お部屋の難点が見つかった。セキュリティです。シャワー室が非常階段からすぐということは、ここからの侵入は窓のロックを外せば容易、窓が開いてれば入ってくれと言ってるようなもので──。
在室時にしかオープンにはできない。少なくとも簾は下ろしておくべきらしい。
宿の廊下にて

0725宿を出発。
駅の中の店舗は朝から開いてるとこはセブン以外はないらしい。
駅裏の軽い探索マップ

駅裏、南口をGM.で見つけた自助洗衣まで歩いてみる。
駅からまっすぐに香蕉巷という好い路地があり人の流れもある。右折西行。0733
コインランドリーの通り

屏東駅裏の中元南天太子殿

中元南天太子殿という祠。
上「李府英豪三聖童」
右聯「哪為天宮降凡塵」
左聯「吒兒壇前顯威靈」
笑顔の御本尊

厳しい造りに反し御神体は珍しい笑顔。
ここは虎爺が正面一番前におられます。
中元南天太子殿の本尊手前の虎爺

コインランドリー操作方法書き

自助洗衣は六台と少ないけどそう難しくなさそうです。両替機もあるけど椅子も扉もないからここでは待てない。

建華一街朝市場▼▲

建華一街の名前を知らない市場

何と!ランドリーの西の道・建華一街は大きな市場になってました。
建華一街朝市場の虱魚

建華一街朝市場の蚵屋さん

建華一街朝市場の揚げ物10元旗

建華一街朝市場の裏通りへ

建華一街朝市場のケース内の虱魚

建華一街朝市場の中でも子どもはバイクに乗っちゃダメ

建華一街朝市場の福德祠

0800市場内、アパートの角に光明福徳祠
肉焿の屋台があったんだけど場所を見失っまいました。
駅へ。YouBike置き場も確認。

屏東捷運站 ※同日夕刻撮影

屏東捷運站から乗り込む乗客 ※同日夕刻撮影

楽しい屏東-内埔バスマップ

0808BTへ。
8236路 0817発佳佐行き
(一つ前∶Dongning market)
3番站台からでした。
右側一番前席。ただなぜか隣に客が座った。
客層は観光客めいた人が多い。──後日談:これは全くの勘違いでした。
0817定刻発。
本日はやや雲が霞む。

宿の前から右折。中央市場。
民生路を東南東行。かなり飛ばしてます。
0828バス停・下屏東。あまり変わった雰囲気はない。
0830国立屏東大学。半数が降りました。
麟洛を過ぎました。それほど惹かれない。
0838高架をくぐる。
0839バス停・延平?次が豊田です。やはり見た目はパッとしない。ああ、南西へ半km入った場所か。難解な土地です。
0846內埔下車。

バス停から見た内埔天后宮

内埔天后宮はそう大きくない。けれど平面に複雑らしい。既に西、道路を挟んだ反対側に福徳祠が見えた。昌黎祠というのも東の別棟。
古漢清に謎の行列

「卜卦 算命 擇日 古漢清」という占い専門のあばら家。
ベタに行くことに。
永和四海豆漿大王だ、文句あるか!

0856永和四海豆漿大王
鹹豆漿
焼餅 280
永和四海豆漿大王の鹹豆漿と焼餅

これで40元だから信じ難い。久しぶりの鹹豆漿と焼餅は……ワシが台湾最高の早点と信じる取り合わせは、震えました。
でも他を食わなきゃならんので、今回はこれで封印です。
鹹豆漿どアップ

焼餅(シャオビン)どアップ

鹹豆漿も一つどアップ

こちら、天后宮から東側には龍頸伯公という祠。南面。

 龍頸伯公位於天后宮及昌黎祠旁、在最早期為賴姓先民拓墾内埔庄時立的石頭伯公、民国21年由劉鳳章、劉超群、古漢清、李金雲等耆老、發起修建成龍頸伯公祠、當時的匠師為陳阿岳師傅。龍頸伯公原本地勢較為低窪、毎逢雨季或颱風季節、常受到龍頸渓渓水暴漲導致淹水、後來經由村民集資募款、將伯公的基座墊高、另外在廟埕上加蓋鐡皮的拜亭。(略)〔案内板〕

龍頸伯公祠

右聯「福臨龍頸神光照」
左聯「徳協民心造化功」
龍頸伯公御本尊を右前から

龍頸伯公御本尊を左前から

この龍伯、昌黎、天后、福徳の北側には川。つまり各宮とも川を背にしてます。ただ現在工事中。岸の石積はもうない模様。また元の川の大きさも図り難い。
背後の川は工事中

0948昌黎祠

昌黎祠位於天后宮旁、為全台唯一主祀韓愈的廟宇、也是昔日科挙時代的學府、内埔國小的發源地。六堆先民感念韓愈延師興學的恩澤、遂起興建昌黎祠為講學之所、但是毎逢考季吸引批學子前來祈求金榜題名。〔案内板〕

台湾の廟としては極めて質素な本殿

右の門の扁額に「文光射斗」
右聯「室置圖書存國粹」
左聯「堂尊賢哲啟人文」
本堂の
右聯「一身扶聖教」
左聯「千載仰儒宗」
内部の扁額
「宗儒弘道」
「客家文化 失落桃花源 昌黎祠」

右手壁に「客家文化 失落桃花源 昌黎祠」として韓愈の出自が綴ってあります。李秀雲・記述。
右壇は趙德先師

右壇は趙德先師。背景は中の赤い円。
左壇は韓湘先師

左壇は韓湘先師。背景は孔雀の羽根。
中央が韓愈文公先師前

中央が韓愈文公先師。背景に麒麟。ほか座像、立像各ニ。
端の韓愈書籍売り場

1008天后との間の庇に観世音菩薩。
一応お布施したらしいけど一つだけ脇に置かれてた一基

天后宮。対聯は中央二行のみ。
右聯「海島福星東瀛砥柱」
左聯「○○(布で見えない)神女南粤屏藩」
右壇註生娘娘

右壇註生娘娘。凄い數の媽祖で近寄れません。上にベル。
左壇福德正神

左壇福德正神。同じく。上には太鼓。1016
御神体は厳しい面構え

本殿。御神体は厳しい面構え。
記名には天上聖母が多い。
御本尊本殿配置全体
本殿前のお祈り

正面のお供え

北にもう一つあるようです。しかもこれは四宮から見て川の反対側です。
内埔中壇元帥廟

1024内埔中壇元帥廟。そう大きくはないけれど右端には城隍廟を含みます。ただ人は誰も見なかった。
天后自体が小さいので同規模です。

1027

内埔中壇元帥廟の城隍廟

城隍廟のファンキー将軍

城隍廟。背景は麒麟、昨日と同じファンキー将軍がいる。
本殿 六行中中央二行のみ
右聯「元戒蕩寇功[動/一]烈」
左聯「帥伍平魔偉績昭」
右壇は五穀先帝。
左壇は西方聖母。
本殿を正面から

全員剣を振り上げてる

中央御本尊は皆剣を振り上げてる。

米屋という自助が大盛況だけど中で食えん……。
1040 85℃(46)

内埔でも85℃

そのまま正午前のバスに乗ろうとしてたんですけど──天后南に案内板を見つけてしまいました。下記を転記してるうち、バスは行ってしまいました。

「陽濟院」付近簡略マップ

 内埔老街舊名「陽濟院」、意為「羊聚集之地」。清康煕末年、客家先民沿著龍頸渓畔建立内埔庄、以媽祖廟為中心、老街成為内埔交通、経済、文化之薈萃。〔案内板〕

天后南対面の公園から「老街」へ

少し集落に入る。正午丁度。
1205陽濟路。
1201確かに古そうな家屋は何軒かあるけれど──

1203あえて「老街」と言えるほどの雰囲気はありません。

1204ただ何となく落ち着いた家並みが多いのもまた確かで──

生活の構えに腹が座ってる感じを受けるのです。

対聯のある家は多い。でも内埔のはおざなりでもなく、かと言って華美でもない。

やっぱり食べて行こう。観光客の多い店の隣ら辺にて。妙に羊肉の文字や歴史が目立つし、おばちゃん一人でやってる店なので。──にしてもガンガンこなしていくなあ。調味は相当細かくやってる風なのに。テイクアウト客はかなり来てます。でもワシのは……まだ?
忙しいらしくチャーハンだけ先に出てきました。

1209阿ニ炒飯(東陽街)
羊肉蛋炒飯
魚丸湯550

びっくりするほど美味かった。卵で焼いた炒飯というだけでなくそこに羊肉の脂身がビシッとハマ
ってる。

羊肉チャーハンどアップ

魚丸湯も極めてシンプルながら滋味たっぷし。

客家らしい(?)祭壇

後方を見ると客家らしい祭壇かある。味覚が客家、なのかどうか断定し辛いけれど、この実直で丁寧さは客家のものだと信じられるように思いました。
内田村内埔村 祈福祀典會 公告

内田村内埔村 祈福祀典會公告「拜天公」の日時公告らしい。
天后宮の弧を描く屋根

バス停から改めて見ると天后やお隣の弧を描く屋根のラインは美しい。
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