第二天(西安-2x)媸囎欝
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【本句】漱石は脳を遺して稲光〔名古屋A〕
D:脳は作品?←東京大医学部に保管。ドキッとする感覚。
稲光は外、脳は中←都市伝説的な不穏さ
稲光は先の方が?←下五で重み
遺して?脳があるのは単に事実では?
(星野)漱石はアンドロイドまである。小説とも解釈できる。蘇りも。
(堀田)取り出してる瞬間?何十年も経って稲光は解釈的に無理がある。屋内だからリアルを欠く。
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留学中も 月に一度しか 食べてなかった 泡馍を3食して しまいました。 |
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▼13.0[②300]
/負債 110
[本日累計]
利益 -/負債 466
三月二十日(四)
0913马洪小炒泡馍馆(钟楼回民街店)
羊肉泡馍普通400
1158老车家牛羊肉泡馍馆(大差市店)
羊肉泡馍普通400
1626 同盛齋牛羊肉泡馍(夏家什字)
純羊肉泡馍 1份40元
400
1900 重慶怪味豆150
[本日合計]支出1350/収入1190
▼13.0[②301]
負債 50/
[本日累計]
利益 -/負債 416
三月二十一日(六)

何でこの作業を思い付いてやってなかったのか不思議ですけど、自分のプログ※を頼りに拾うと大抵の有名庶民店は9時オープンで20時LO。
つまり日に3食泡馍は不可能ではない。
あと、西大前の德富様は百度でヒットがないなら廃業してるかもしれません。
※URL:http://yanben.blog12.fc2.com/blog-entry-101.html?sp
马洪小炒泡馍馆(钟楼回民街店) 9時〜
ad.陕西省-西安市-莲湖区-红埠街46号
老车家牛羊肉泡馍馆(大差市店) 9時〜
ad.陕西省-西安市-碑林区-东羊市6号(马场子十字东南角)
同盛齋牛羊肉泡馍(夏家什字) 9時〜
ad.陕西省-西安市-莲湖区-唐人步行街C座7号(西大街夏家十字口)
0820出立
隣の月宮moon clubとだけ書かれた店がとても妖しい。
三天票購入。4号で一駅・五路口、1号乗換でまた一駅・北大街、2号乗換でまた一駅・鐘楼。──かなり無駄な動きですけど、地下鉄の雰囲気を知っておきたい。
知っておきたいけど──かなり満員。ただこの人数にしては整然と動いてる。需給どちら側の功かは知らんけどシステムは上手くいってる感じ。
どの路線も相当遠くまで行ってる。この網がホントに機能的に動いていくと、広域西安圏が
0851鐘楼から西へ。前回の錦江之星の筋へ迷い込んだ。
あれ?北か?
西安市回民中学。へえ。
社会路のT字路を左折西行。0900
T字を右折北行、観光街を抜け麦苋街をさらに北行。0907
小坤园。凄い路地っぽい。
紅埠街──なぜかこの道名でもピンと来ませんでした。でもこの道しかないはず。0911左折西行
あった。城市管理和総合執法局委員会前でした。
0913马洪小炒泡馍馆(钟楼回民街店)
羊肉泡馍普通400
しまった……どうも忘れてる。あるいは……店内の内装か配置が変わったか?ここはレシートを後方のジャージ軍団溜まりに持っていくんだった。ここで碗を札に交換
来た──!
この料理は最初は驚くほどあっさりしてます。腹からの伏流というのか、コッテリの無限回帰というのか、ジワジワと幸福が満ちてくる。
記憶通り、微かな花椒がピリリと決まってる。
溶けて消えそうなビーフンが絶妙なアクセント。ビーフンだけで食すのではなく、馍とともに、これも比率を変えつつチビチビ食うのがよい。
羊肉もそのものはかなりアッサリです。
対面のオヤジが無言で、かつ凄まじい勢いで親指大に馍を砕いてます。あ、半分終わった。ものの数分です。通はそうするのは知ってるけど、慣れるまで辛いんだよなああの作業。
常連は「小炒」という赤く染まったのも頼んでます。うーんなかなか良さそうですけど……。
0949そのまま紅埠街を西行してみましょう。この辺りで、今朝の地鉄行程は6号線なら一駅だったことに気付く……。
0959北广济街へ左折南行。やはりここまで南行路はない。
ここの米家泡馍館というとこにもかなり地元客が入ってる。ただ南の観光街にはソフトバンクに次ぐチェーンになってるらしくこちらはガラガラ。本店だけが美味いのかもです。
あと目を引くのは老刘家泡馍(北广济街店)
1015广济街站。西安地鉄の「M」マークは城壁を意匠してるらしい。
1026。6号で四駅・西北工业大学、5号乗換で边家村。──この路線には「阿房宮南」駅があります。
西北大学は南郊外に西北大学(长安校区)というのが出来、元のは太白校区というむしろローカルなパートになってるようです。
工業大学から日本語を勉強しに来てた技術系のお兄さん、お元気でしょうか?
1044边家村。Aから北へ、太白北路。
「自由市場」通义巷──いやこれじゃないな。大学南路、これは名前そのまま。
ただこの南西角は大規模な再開発中。確か德富はここにあった。
西大前歩道橋はそのまま。
604路で大差市へ。あれれ?西北大学の校門を見逃した!
南西城門角。ここは雰囲気そのままだけど走る自転車がゼロになってます。
城壕に噴水?内部の歩道も整備されてます。含光門から北へ。
1129西大街で右折東行。桥梓口で下車。地鉄6号で急ぐことにしたけど──この駅はやや西に離れてた。1139乗車、三駅で大差市。ええッ!!煬帝の華山はケーブルカーが上がるようになったらしい。太華索道という会社みたい。
Fから南へ。
1158老车家牛羊肉泡馍馆(大差市店)
羊肉泡馍普通400
「自己××」というのが聞き取れたので「自己」を答えてしまった。
やはりこの作業は、手先の不器用な人間には辛い。親指の爪を使えば少し楽なんたけど、馍を2枚崩すと剥げそうに痛む。
──他の地元民、特に家族連れはこの作業を皆がチャカチャカやりつつ世間話してガハハ笑いしてるんだから驚異です。
でも少しはイメトレの効果があったんでしょか?15分程で崩し終えて、テーブルの札の一セットを渡す。おばちゃん、二つのうち一つを碗に洗濯ばさみのようにはさみ、一つを机に残す。
要不要スアンミャル?と訊かれる。あのニンニク酢漬けをそういうらしい。漢字が分からんけど。※たぶん正解「糖蒜」……発音と合致しないけど。
──ここで時間がかかる理由は不明。一杯ずつ調理してるわけでもないだろに※。ただこれだけ満席だと文句もない。※後に、一杯ずつ調理してる事が判明
老车家牛羊肉泡馍馆
(建东街店)(咸宁路店)にもある。
穏やかにまったりと纏わりつく味覚。箸を出して来ないから匙をもらいに行ったけど、よく見たらほとんどの地元民は箸で食ってます。これは汁物ではないのです。では何かというと──クスクスや福建の糊と同じ類とすれば、ヌルヌル食とでも言うべき群。
ここのも春雨をわずかずつ絡めて……と言うのかどうか、とにかく一体にさせて喰らうのがよい。
ここの泡馍はニンニクに合う。汁のコーナーに生ニンニクも一応置いてあったけど辛みではない、コッテリ世界の何か別の味覚としてです。
ここにも小炒は、あるし常連に出てる。早いうちにトライしてみることにする。
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