第三天(西安-2x)媸囎欝 ▼▲汉城路白沙路 县仓巷西号巷 在外伝14)中原鍛煉編之二 軈㕓橳
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人形の指に感情いなびかり〔水沢〕
D:人形の感情?←例えば文楽人形。蒼白い光で感情が変わって見えた。
人形が何かを描くべき?文楽は想像できない。指は必要?←手ではなく指。作り込まれている感覚。
感情という落とし方が緩い
(村上)妖艶な美。細やかな指に焦点。あえて「感情」と言わず描写が普通だがそれでも感情、というのは面白い。でもやや線が細いかなあ。
※※比良八荒∶比良おろし。滋賀県当該地方の局地風
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地下鉄のない頃 不可能だった 夢の 市内名店巡りです。 |
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▼13.0[②301]
負債 50/
[本日累計]
利益 -/負債 416
三月二十一日(六)
0829黄家泡馍馆(汉城南路店)
純羊肉泡馍普通400
1120 西泰厚泡馍馆 9°30-21
ad.雁塔区-白沙路235号
通羊肉泡馍400
1527 楼北楼牛羊肉泡馍(大差市店)
優質羊肉泡馍400
1700陝西特産五香豆150
[本日合計]支出1350/収入1190
▼13.0[②301]
負債 50/
[本日累計]
利益 -/負債 366
三月二十二日(六)
ad.莲湖区-汉城南路3号
大差市〉地鉄6号〉西北工業大学〉地鉄5号〉漢城南路〉150m2min〉
西泰厚泡馍馆 9°30-21
ad.雁塔区-白沙路235号
大差市〈地鉄4号〈大雁塔※〈地鉄3号〈太白南路〈900m4min〈
※8°30開門
小炒泡馍(和平路店)1130-2130
ad.碑林区-东四道巷6号
楼北楼牛羊肉泡馍(大差市店) 10-21
ad.碑林区-和平路东三道巷21号12号
(遠すぎ)
三顾香牛羊肉泡馍(韦曲建材街店) 9-21
ad.长安区-韦曲北街阳光家园门口
0740宿からスタート。
6号で西北工業大学へ。──西安の地鉄駅目にはそれぞれ版画イラストがある。大差市には城門に駆け込む騎馬の士。何の由来でしょう?
かなり満員電車状態。でも香港や東京の朝ほどスマホも使えない状態じゃない。
西北工業大学一つ前の「大唐西市」という駅目は──そういう記録があるんでしょうか?この位置に市場っぽい風情があるのを知らないけれど?版画イラストにはそんな雰囲気の街並みが描かれる。
──ついでに車内の路線案内デジタル表示はかなり凝っててかつ機能的。
西工大で地鉄5号乗換、三駅で漢城南路。
「千年古都常来長安」という分かりやすくて印象的な標語で売り出してる。
地鉄駅名がそれに基づいてるらしい漢唐代西安城の門地名はどれくらい信憑性のあるものなのかは分からんけど、こうして現実に地名として復活させていくことで、漢唐代西安≒現代大西安都市圏が連動して、あたかも千五百年ずっとそう呼ばれてきたかのようです。下車する漢城南路にしてもまさにそれ。
0820着。D出口から地上へ。
考えてみれば西安の新市街って始めてです。どんなとこかと思って見やると──まあ中国の新興市街です。当たり前の。
ただそこに湯気を上げる店。この早くから、しかも回回帽※となると目的のお店としか考えにくい。
0829黄家泡馍馆(汉城南路店)
純羊肉泡馍普通400
馍を千切るのも窓外を見ながら出来るほどには記憶が戻ってきました。
まだ温かい。砕けた馍からほんのり立ち上る、パンとは違う独特の粉物の香りがこの作業の風情です。先に小麦香を味わう。
金を払うより先に馍と碗をくれました。支払わなくても食えそうだけど、清真の人たち相手にそんな罰当たりをしてもどうかと自己申告すると、38元のところを25元のレシートをくれる。
取りに来てくれないからやっぱり持って行くと、え?
流石にまだ開店直後、客は……今5人目がご入店。流石の中国人も朝一から泡馍な人は少ない、とも言うか。
流石にこれだけ客か少ないと……もう来ました!
キクラゲとハンペン
唐辛子壺は二つ。辣子じゃないコチュジャンみたいなのの方が合うみたい。それと、韓国料理のように混ぜたくって食う方がいいみたい。
香りが素晴らしい。ちょうど豚骨、または済州の肉スープみたいな感覚だけど、それが羊肉でというのは回族が初めて実現したものなんじゃないでしようか?──なお、現代韓国は滋養強壮食「羊肉湯」という形で同等の食文化を築いてはいるけれど。
路肩が自転車とバイクで埋まり歩けない。高架下と高層アパートはかりの町。あまり住みやすくは思えない漢城南路から0930
5号線で8駅∶建筑科技大学・李家村、4号線乗換二駅で35年振りの大雁塔。──半ばを「・」で繋ぐほど両者間で調整がつかなかったんでしょか?
西安地鉄はエスカレーター部の屋根をうまく生かしてます。
1007腹ごなしの時間調整ですけど──おおっ!我ながら驚いたことに中国で観光しとるじゃないか!!
──いや、この大雁塔は西安到着の週に決死の覚悟で「観光」した場所でして、それ以来なのでつい……。
Bから出る。
予想通りだけどすげぇことになっとる。観光地として。三十年前は野っパラたったじゃないか!
──ついでに、兵馬俑は一日がかり、華山となると泊まりで行ってたんだぞ??金で解決できる時代なぞ……許せぬ!!
マックまで出来とるぞ!!
え?変なスピリチュアル団体?──何かここ、観光地以上の、いや異常の何かになっとるぞ?
いや?西側へ回り込むと──なぜか踊る人が激増。踊り狂ってるぞ!
よほど波動が良いのか?
若いプロっぽい一群はともかく、爺婆で結構本気で振付けしたり膝ガクガクさせとる人がいます。
大雁塔地下宮、まだある!大人30元になっとるけど誰がそんな金払うのじゃ?
大雁塔献血屋??
初めが西安だったから気付きが遅れたかもしれない。西安は、中国一般よりはるかに非中国な土地なんである。元や清ほど異文明らしくはなくても、隋唐は既に非漢族文明です。そもそも周や秦がそうで、その故地が西安を主ゆうとする関中。
その意味で西安は北京と双子の、異民族による漢族支配の拠点です。現代の共産党がそれをなぞるように、西安と北京を拠点にして成功したのは面白い。
地鉄3号で三駅、太白南路。で900m4minのはすだけど、百度地図が反応しない。仕方ないから反応した時に画像をスクショしとく。
白沙路へ右折北行。途端にスポット的な清真エリア。モザイクの飛び地をつくってるのか?
1120 西泰厚泡馍馆 9°30-21
ad.雁塔区-白沙路235号
通羊肉泡馍400
一階がほぼ一杯で二階が開放されるタイミングでした。1158二階も一杯。
やはり自己で千切りましたけど、少し反省して3mm大を目安にこれまでの半分、指先ですり潰すイメージでより細かく、というか粉々にするようにしてみました。
一枚10分、二枚で20分以上かかりましたけど、ワシの前に入った慣れてそうな二人組もこのスピードみたい。自己千切じゃない客は後から来たのも既に食ってるけど、それほど時間を惜しむならそうすればよい。
出来上がりを見るとパン粉みたいたけど、作り様からするとパン粉では駄目だと思う。粉ではなくてやはり千切ったダマじゃないといかん。
持ってったオバハン、ニンニク以外にもう一つ問うて行ったけど、「大」ということにしといた。唐辛子は机にあるし……何だったのかな?
汁多めらしい。
何だか忘れてきたけど、ほとんどの泡馍店にはセルフの汁がある。「肉湯」と表示されてることが多いから、もしかすると「そば湯」みたく泡馍調理の副工程で出るスープの再利用でしょうか?何となく、わざわざ作ったスープにしては技巧的に半端で、それがまた風情なのです。
花椒、いやこれはクミン(ズーラン)か?いい効き方です。
どっしりと羊臭い。これが馍にきっちり絡んで最後まで箸で食える。ど羊肉、という味覚の店です。
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