▲オールドデリーの朝の通り
うらぶれ方を見て，ふいにニューヨークの下町を想起した。確かに似てる。見た目には似てるんだけど，どうも空気の殺伐さが全く違う。
インドの下町には，次の10秒で撃ち殺されてるかもといった冷たさを感じないんですね。その代わり，何が来るかは完全に未知数なんだけども…。
▲ジャーマー・マスジド（Jama Masjid,ウルドゥー語の正式名はマスジデ・ジャハーン・ヌマー（Masjid-i-Jahan Numa））。今回歩いた下町は，この南側の裏側に当たる。正面の北側は何度か行ったことがある。観光客が多いのも後者。
さすがにドテカい!!
▲同じく裏道。朝は寒い。皆さんもセーター姿が多い。
こういう人群れは随所に出来てるんだけど，行ってみれば大抵特に何もない。群れてる彼らも特に何をするでもなくただただ物見高そうにしてるだけ。独特の空気だけど，彼らは一体何がしたいのだ？
▲同じく道行く人々。インド人の背中には何とも言えない哀愁が漂う…気がするのはわしだけか？
▲おまけ：夜の空港の「idli.com」。
結構流行ってる店だけど，「.com」はどーゆー意味だ？