▲連豊粉麺茶餐庁(牛頭角道)の[ロ加][ロガンダレ+里]牛[月南]飯
写真で見ると全然そのまんま日本のカレーライスです。ただし前編に書いた通り,お味とゴロンと入った肉塊の大きさは日本とは微妙に違うのです。
※さらりと記録してますが…香港カレーにホントにハマるきっかけになった一食です。下世話な香港街場のカレーの力強さにヤラれました。
>▲華姐清湯[月南]の清湯牛[月南]麺(加雲呑)
正直…加雲呑ではほとんど汁なのでボリュームはありません。この日は食い過ぎたからこれで済ませた。エッセンスは味わえるのでいいんですが…ちょっと浮いてしまいます。
▲再発見に成功した三思堂の入口!
こういう探索をしてると,香港はビル内の三次元の迷路という色彩が強い街だと思い知ります。この上下の軸は,地表の二次元とはまた異質な変幻を見せてくれる。簡単に例えば,一階に入っている店やビルの外観と,二階より上に広がってる世界が全く異なる場合がある。
香港のビルを,彼らの歴史意識の中にあるウェイに似せて作ったのでは?という夢想さえしてしまうのです。
ま,それはともかく住所をメモっとこかね。
【移転先住所】:銅鑼湾謝斐道506号 聯成商業中心 11樓1102室Rm.1102, 11/F United Success Commercial Centre, 506 Jaffe Rd., Causeway Bay
営業時間:月~土 11:30-7:30、日祝 休み
▲天后で見かけた小店「越南仔」
中華圏でタイ料理はなぜか高級料理扱いされてる。いわば四川料理扱いなんですが,ベトナム料理の方はその中間に位置付けられてるというか…軽食から高級まで,評価の定まらないまま流布していってる感じ。
韓国でも同じような傾向があるけど,アメリカの国交回復の影響があるんでしょうか?