オーストリアからドイツへ抜ける時にチェコを通って,とりあえず見るもの何もかもがあり得ないひねりを効かせたヘンテコなグロテスクさに満ちてて頭を抱えましたが,アジアにおいてはこのミャンマーだと思います。こいつら何かウッてるんじゃね?というブッ飛び方には,ある種の恐怖すら感じます。
▲コンビニ「G&G」(もちろんヤンゴン)
Grab&Goの略だと小さく表示してあるんですが──引っ付かんでゴー?万引きを推奨してる…訳はないんだけど,ならどーゆー意味?
▲ネスカフェの看板。
これも「It all starts with a NESCAFE」と書いてあるんだが──全てはネスカフェとともに始まる?「ネスカフェがないと始まらない」程度の意味か,それとも何かの世界征服の宣言か?
▲「Your Mart」だよなやっぱり。コンビニとスーパーの間みたいな店みたいでしたが,その捻りのない素直なネーミングがミャンマーにあってはかえって不気味。
▲青春!みたいな若者たち連写看板。
真ん中の割と別嬪なお姉ちゃんがタナカで頬っぺた真ん丸なの見て,ミャンマー人は萌えるのであろうか…?しかもケータイ使ってるんだけど?
▲ 何かパテインにもヤンゴンにもあっちこっちにあったブッ飛びお兄さんの看板。
高速インターネットの類いの宣伝らしいんだけど,とにかく曲がり角を折れたらこいつがいたりすると悲鳴上げそうになるから止めてほしい。