1659世茂の南側に入ってみる。
最近の中国によくある文化街です。しかしこの完成度というか,異形ぶりはどうだろう。
旧くもなく新しくもない。
この造形は──何ちゅーか,異次元のセンスです。こーゆーのを,彼らは産み出しつつあるのか?
古風なムードぶち壊し,でもその壊し方が好い!
▲シンメトリーになった店並みは,文化街っぽいけど,どこかハイセンス
▲もろ文化街というこういう界隈もある。おそらく設計者の意図はコレだったんでしょう。
▲伝統家屋の店頭の雰囲気をぶち壊してるんだけど,その壊し方がセンスいい。
真っ赤なウサギと恐竜とピンクパンサー
▲古い家屋の通りのようで、よく見れば2百年前に絶対なかった通り。
▲かなりの由緒ある建物なんですけど,ネオンぎらぎらの飲み物屋にしちゃってて…それが雰囲気いいから困ったもの。
座るのは恥ずいんだが造形としては…
▲「流心芝士站」。「芝士」はチーズだけど意味不明。この店がなければ黄昏のいい雰囲気ですけど,あるのも面白いから困る。
▲何と言うか,古い家屋を資源としか思ってないのがよく分かる。