FASE102-1@deflag.utinaR412withCoV-2_BF5#ママチャリで水涸る谷の依羅まで\序)うてんだとんねる

本句:黒日傘來竹桃の爆心へ 今治西
※來竹桃「きょうちくとう」
※※依羅=依網 (読み:よさみ) 川波と海波の相寄せるところ

[前日日計]
支出1300/収入1180
    ▼13.0[①072]
    /負債 120
[前日累計]
利益 -/負債 237
§沖縄県718人
十二月二十八日(三)
1420奥共同売店 芋菓子200
1824さくら食堂
スナミナもやし大650
2000中村製菓
Gateou ou Printemps
マロンケーキ300
[前日日計]
支出1300/収入1150
    ▼13.0[①073]
    /負債 150
[前日累計]
利益 -/負債 387
§沖縄県1435人
十二月二十九日(四)

(水曜)
0753名護十字路
0836奥間ビーチ入口
0900道の駅ゆいゆい開店(レンタサイクル)
※帰路1423,1523

0752バス停・名護十字路(東側)

0746バス停・名護十字路(東側)。0753発67番辺土名線を待つ。
とりあえず晴れてる。北に少し雲。予報では正午にかけて風は強まるも北東の風だという。結果的には昨日の方がやや良かったかもしれないけれど……もう今日しかない!
五日も名護にいて──全く飽きることがなかったな。噛めば噛むほど味の出る町です。

0755乗車。山際から日が顔を出しました。
大北手前の「中区」というバス停名も由縁が謎です。「区」なんて古地名にあるものなのか?
0816海。微かに白波。
0829根路銘(ねろめ)。凄い地名だなあ。何の音から来てるんだろう。
0840ゆいゆいに再び下車。わぁー家に定休日の旗。
此地の神アシャギは「茅葺きの構造を今に残す拝所」と案内板。ここから1.5kmかあ。
樹を微かに震わせるそよ風。さっきまではなかった。
しかし人ちがいない。平日はここまで疎らになるものか。
0908手続き完了,出走。残km数58km。
0923ジャンバーと,忘れてたマスクを取る。静かなR58。

0926静かなるR58と海

さて0946,佐手北口,前回折返し地点。残52km??──標準モードなら,ということ?最初からオートエコにして,風さえなければ標準6km分のバッテリーで来れたわけです。辺戸岬13km表示,ということは奥まで20km弱。
予報と違い風は止まってる。
0957海岸側道とこの日睨み続けたアシスト自転車のバッテリー表示

大石林山は,この海岸線から見ると大きく突き出し格好の目安になる。野間岳と同じで,おそらくそれが信仰の対象たる由縁でしょう。陸人の生活者ではなく海人の航行者の「神」なのです。
1000大石林山(だいせきりんざん)を遠望できる位置まで来た。

1001救急車と,水上スクーターを牽引した消防車が猛スピードで追い抜いていきました。波乗りしててそんな事故,ってあるんだろか?
1006辺野喜集落

1004辺野喜。川沿いの集落。やはり南入口に亀甲墓群。辺戸岬10km表示。残51km。また消防署のサイレンカー。
「共同暴露試験場」 ※暴露:石綿から生ずるか、又は石綿を含有する鉱物、材料若しくは製品から生ずるかを問わず、浮遊して吸入されやすい石綿繊維又は石綿粉じんにさらされること〔独立行政法人環境再生保全機構/石綿(アスベスト)ばく露の機会|アスベスト(石綿)とは|アスベスト(石綿)とは?|アスベスト(石綿)健康被害の救済〕※URL:https://www.erca.go.jp/asbestos/what/whats/bakuro.html

琉球大学・日本大学/(株)
興和工業所/共同暴露試験場??何を暴露する?
1012海辺岩下の祠。下側半円は後光だから気にせず有難がるだけでよい。

1012海際の岩下に祠。
香炉一,左右に湯呑み二,奥に丸みのある石三柱。賽銭硬貨二。奥の壁は斜めに傾き神秘的な縞を見せる。
同神前の香炉。集落からかなり遠いけれどちゃんと拝まれている。

神体後方の岩の縞

天を突く奇岩が海側に二つ連なる。1020
1018天を突く奇岩

二つ目の奇岩の陰

宇嘉・まるひら食堂──帰路に寄ってチーイリチャーを食べる予定だったんだけど……。

宇嘉共同スーパー。まるひら食堂の営業確認。「沖縄最北端食道」(ママ)表示。1024
1030路側がなくなり大石林山はいよいよ迫る。

1026路側がなくなった?まあ,もうあんまり交通量もないしね。
二つのトンネル──でも片方しか行けない。

トンネルが見えてきた。
指輪物語の地獄の門のような二つのトンネルが岩屏風をぶち抜く。左の小さい方が「座津武トンネル」とGM.にあり短い。右は宇嘉トンネル。左へ行こう……と思ったら閉鎖されとるやんけ。
1042抜けると大石林山しか見えなくなった。残47km。海面に白波なし。
1047奥まで13km表示。
1044くっきりと北の空を切り取る大石林山

1049ウチンダトンネル出口より
大きな「大石林山」看板……ってもうそれしか見えないからね。

ウテンダトンネルを抜けると正面,大石林山の麓に斜めの登り道。GM.上にも視認でも他に道は見えない。げっ……あれを登り降りするのか?!と尻込みしてももう遅い。
辺戸岬5km表示。
1059宜名真集落へ。ここは海側が堤のように高くなっている。

通称・オランダ墓「難破船ベナレス150周年記念」碑

1100オランダ墓。「難破船ベナレス150周年記念」碑。
1103集落路地へ

1102宜名真集落内へ……って何て読むんだろ?
1105さらに折れて細路地へ(この道は階段で行き止まり)

川へ降りる階段で終わる道。瀬戸内や中国水郷(ex.紹興)の川辺を想像したけれど──

1108川中の石伝いに移動する道。古くはこれがなく舟が入った,と想像できなくもないけれど,決めつけにくい。

川中にブロック伝いの「橋」。船着き場ではないらしい。大兼久川という小さな川。
1111シーサーの睨む宜名真の細路地
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