m563m第五十六波m泉州m3.万厝埕何衙埕 mm 咸飯,肉燕,髭,酒,天牛

1306錦に着く。シャワー浴びて昼寝。
やはり間違いじゃなく錦江之星もJ1を名乗ってる。ワシにとってはこっちがJ1なんたけど──
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~(m–)m 本編の行程 m(–m)~
高德地图(経路:锦江之星(泉州温陵北路钟楼店)~万正色故宅[dammy:路地奥まではポイントがないため])

1515再出撃。歩道を走るバイクは見慣れたけどそれがスマホしながら突っ込んでくるのは強すぎるから、お願いヤメて。

1525右折北西行路

南行。1524東江魚の入る丸ビルの向こうを右折北西行。
1528祠

1526聖公宮壁画と市政府石碑のある祠。北西面、つまり湖を拝む。入口扁額「聖公境」、前回確認した境の祠です。
祭壇全景

案内図∶廟内文化的注目点マップ

1530左手壁

左、右と撮影。1530
153;右手壁

正面三像

奥からは麻雀牌の音。
賽銭箱の「布境弟子敬」文字

賽銭箱左手に「布境弟子敬」という文字。信者の寄進という意味と思うが。
衣類家内制手工業の店舗あり。

その隣第三巷84と80の間から左折西行。やはり衣服の家内つわかとな手工業をそこここでやってる。
1538ad.万厝埕

ad.万厝埕。宿から見下ろしたのもこういうところだったか。すぐのT字を北行。1539
1538ad.万厝埕(2)

1539ad.万厝埕(3) 門口

どうやら郊外歩きを中止して城内に切り替えたのは正解らしい。Xでポイントを押さえていれば、城内区域のルート内にこういう大厝がどしどし姿を現しました。
1539ad.万厝埕(4)

1541ad.万厝埕(5) 万正色居宅

1542ad.万厝埕6、万正色居宅。南北方向の五間張双辺厝の東西にも門構えを造った形か。
1545ad.万厝埕(6) 万正色居宅の庇

1546ad.万厝埕(7) 北端

北のどん詰まりがゴミ捨て場。その手前にさらっと凄い壁がある。ただし貝殻ではなくレンガと岩の組み合わせ。
1547ad.万厝埕(8) 薄石積みの壁

1555在迷路上(1)

そこから唐が何とか、東街土地巷とビルの間を抜けると北西に出れました。
イメージ(万厝巷→土地巷の路地抜け)

おばちゃんに道を訊きバイクの流れを追うと出れます。特にゲートはありません。1554在迷路上。
1555在迷路上(2)

1557出口T字はad.東街土地巷26-6。
T字を左折西行。

~(m–)m 本編の行程 m(–m)~
高德地图(経路:吴藻汀故居~心乐咖啡(南俊店)[dammy])
高德地图(経路:心乐咖啡(南俊店)[dammy]~凌霄殿)

1558東街土地巷を西行

1559東街土地巷南側の現代化大厝家屋

1559三間張の入口を取っ払って奥だけを家にしてるパターン
1601東街土地巷西行、空に暗雲

空模様が可怪しくなってきた。俄に暗雲。
東門実験小学。
1601T字を左折でさっきの道・巷菜。すぐ右折で西行。小盈便利店、これも大厝をうまく利用してます。
1607何衙埕の両側をまたぐ第五中学校の校内高架

西の中学は道の両側を橋で繋いでる。
ad.何衙埕。
1607第五中学校校門対面の生徒御用達らしい雑貨屋

第五中学校門の先で道は一度ガクンと下る。
1610第五中学校からの下り道

1612一度下ってまた登る何衙埕

「未聞花名」いまは未だ聞かざりしその花の名は

1612「未聞花名」という看板。これをI’m waitingと訳してる。
1614「未聞花名」の正面看板

ad.鸚哥山。元の地名でしょうか?地形は確かにそうです。1616
1616ad.鸚哥山──インコの歌を聞きし丘を登る。

1618鸚哥山の原チャ後ろに小熊さん

おお久しぶりに車道。
日本では絶対にない名前の果実屋「農兵水果」→画像∶内部リンク

一つ南の対面道・新府口を西行。1620
ここは──おしゃれなお店。かつ左手南側に工事現場、横断幕に「蚊虫防控不松懈、平安生活更愜意」。衛生上という理由で再開発してるエリア。

「蚊や虫の防除は大変だけど、生活は平安でより住みやすくなります。」(だから旧宅に住む皆さん、早く立退きましょう。)

「新府口」

清代靖海侯施珢将軍會設府於此、為与泉州府的府口相区別、因此這条巷子被称為”新府口”。〔案内板〕

鄭成功を裏切った元部下にして宿敵・施珢の本部か。

1633新府口付近

怪力商店というイッちゃってる店。
1638玄妙観門口

えーとこの祠は?これが玄妙観か。一応通ってみるか。
URL:http://app.just77.cn/qzlsjz/doc/release?resourceId=33&resourceType=3
1634怪獣のいる喫茶店

1640東街。丸騎楼角、観光客を待ち構える自転車リクシャ。まだいるのね。

1644東街・県后路交差点。右角が同交差点東南角

ローソンの棚に並ぶ「日式烏冬面」(和風うどん麺)と「车仔面」(台南麺)

1651困ったな。ローソンでアイスコーヒーも飲めてしまったし、何と梅見(重慶梅酒)も買えました。──価格に慣れてきたので38元は高いけど。
1704東街ローソン前バス停より西を見る。

1705帰路につこう。今回見れる泉州はこの位だろう。でもここは何度か来るだろう。今回は──明日からが本番。
旅游4路の木造っぽいレトロ(イメージ)バスで帰路に

旅游4という……恥ずかしい観光バスに乗る。やはり1元でした。ちょっと半端にリッチなだけか。東門下車。
東門头閩南咸飯店の咸飯+牛肉羹

「還没開?」と店頭のオヤジに訊くと「開把!!」って……怒鳴ることはないだろう。と感じることは多いけど、中国の田舎の人は、ただ地声が大きいだけのことが多い。
1715東門头閩南咸飯店
咸飯+牛肉羹 280
人気店又は本家っぽい店にしては器はエラくチャイい。この料理は午前の港近くが本流なんでしょか?
東門头閩南咸飯店の咸飯どアップ!

けれども!咸飯は安物にしては無茶苦茶なハイクオリティ。ここのは椎茸も入ってて、一層日本の炊き込みご飯です。ただやはり胡麻油が、ほんの僅かに、かつ絶妙に効いてるのです。
東門头閩南咸飯店の牛肉羹どアップ!

牛肉羹。牛肉というよりこれは──甫田の何とか肉みたいなミンチの天ぷらの未完成版みたいな変な肉です。羹という割にトロミはない。でもここに生姜がガツンと効いてるのが個人的には感激でした。いや生姜が好きなんで……。
何と言うか、ここは男の料理という感じ?結局、咸飯を何と四回も食べれました。と言うより咸飯が見つかる度に食べてたというか?でもこの料理は、ほとんど白飯代わりに出されてるのにハイクオリティな──丁度博多の高菜みたいに「ご飯についてくるもの」に過ぎないさり気なさが素晴らしいのです。
1734東門南西角・家楽華超市前のガジュマル

東門のガジュマルも巨神です。
家楽華超市は見落とし。海見はここにありました……。しかも超市では30元を切る。つまりかなり派手に出回ってます。
1838泉州で梅見と干物で晩酌を

支払いのときに何かがあるか?と訊かれる。これに何かの番号を答えると、ポイントか何かが付くらしい。
CCTV4ではフィリピンによる領海侵犯が実質米対中侵略として伝えられてる。
1906CCTV4ニュース「フィリピンが中国領海侵犯」

髭を剃る。中期旅行では一度だけ半ばに剃る。再びゼロから積む気で剃る。
宿窓外の大厝を再度見下ろす。

高德地图・航空写真で見ると、この宿周辺の大厝度は異様に高い。

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