Range(川龍-元朗五和).Activate Category:香港シン参次(71) Phaze:川龍榮華魚頭 五圍和
【本句】メロン真つ二つマントルの深淵〔鶯谷〕
D:真つ二つで深淵、はありがち
理系チック。マントルと言うなら深淵は言わなくてよい。←マントルは実は透き通った緑色。メロンも私たちも長い生成の果てにある、という共感
(田中)物事の相似点を並べてる。並べた後の創造が必要。
※菩薘(pou4 daat6、ポウダーッ):(広東語) 苦瓜※阿摩羅識(あまらしき、梵:amala-vijñāna、菴摩羅識とも):唯識思想(法相宗)では、八識を説く。 すべては阿頼耶識より縁起するとし、主に迷いの世界であるが悟りも阿頼耶識より生じるとする。 一方、心は本来清浄であるとする如来蔵思想があったため、これらの思想を止揚するため、天台宗や華厳宗は、この阿摩羅識を加えて新たに九識を立てた。
[本日合計]
支出1300/収入1455
▼13.0[②165]
負債 133/
利益 22/
[本日累計]
利益 22/負債 –
九月二十日(五休)
0710彩龍茶樓
海老焼売
塩辛ハム釜飯
壽眉茶300
0935 大榮華酒樓
鼓汁蒸魚雲
切肉燒賣王
壽眉茶300
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香港荃湾に入って一週間が経ちます。0653兆和街西端から川龍村行き小公乗車。最後の平日なので。0655開車。
左腿の筋肉が痛んでる。
街行く身障者の姿が颯爽としてます。
昼から天気は崩れる恐れあり、とネット情報。確かに晴れの雲に黒いのがいます。荒天、と意識しておく。
登る。久しぶりだけど瑞記に行く気はしない。途中下車で客は三人に。
この道を荃錦公路と呼ぶらしい。昨日のトンネル道より前はこの道路が錦上路とを結ぶメインロードだったのでしょうか?
牛数頭。初めて見ます。
0710彩龍茶樓
海老焼売
塩辛ハム釜飯
壽眉茶300
2階席。どこからかラジオの歌声。
焼売は鶉の卵入り。海老は身とハムとが入ってます。一口一口が異なる味覚を醸し、地味ながら幸せな味わいです。
釜飯のこの酒臭いハム。少し多目にオイスターをかけた飯は、底の方で黒ずみ、それが上に登ってきている状態。
おこわのパラパラした歯応えもちょうどよい。
硬く蒸した鶏肉が結構な量が乗ってる。ササミだろうけど、これは放し飼いしたものなのか、深い味がする。塩ハムをちびちびと齧りながら頂く。
好い朝の空気です。
二つ隔てたイライラしたオヤジがしきりに「エエイ」とか漏らしつつシブ顔でスマホに見入ってる。この上手い空気を吸おうよ。
川龍村は空気を吸ってこの美味い水のお茶を飲む。それだけのために上がってくる場所。それで十分だと思います。
0825下山。
今日も元朗にハマるつもりです。今回はほぼこの町だけになりました。難解で、噛み応えのある土地です。縦横に舐め回して、ようやっと全体の手触りが分かってきた気がします。
海民の水辺に陸人の一族がパラパラとやってきて、後者が家譜として史料を残した。前者は史料を残さなかったので、後者史料を通じて間接的にその姿を見るのみです。
ただし史料以外に、信仰が残った。洪帝や媽祖のそれです。信仰は陸人にも引き継がれ、それが今に残る。
この歴史層の最も浅い、分かりやすい近代以降に、彌敦路や香港島を舞台とする阿片戦争後のいわゆる香港史が記されます。
でもイギリス以前にも香港は存在したのです。だっておかしいでしょう、いきなりイギリスが地形だけで香港を選んだなんて。海民のネットワークの節点だったからこそ欲したのです。
0846公園前から409K。駅前大河道に出て真っ直ぐ。イオンスタイルが見えてきた。0852荃湾西ドンキ下のミニバス溜まりに着。前回はこの状態のこの路線に乗ったらしい。
でA2から入る。5分強です。
「莆田」という店の福建美食3寶に「百秒黄花魚」というのがある。何の料理でしょう?
9時ジャスト荃湾西発。少し早すぎますけど試しです。元朗大榮華へ。
胃が小さくなってるのかお茶の飲み過ぎか、連続飲茶の後に昼メシは無理そうやね。
やっと口内炎が薬液噴射を忘れてしまう程度になってきました。
今日も大帽山の稜線が美しい。
0910六回目の元朗に下りる。まだ来なかった日かないな、今回は。
0935 大榮華酒樓
鼓汁蒸魚雲
切肉燒賣王
壽眉茶300
焼売はともかく「王」って何だ?焼売に切り肉ってどーゆー意味?こもごも謎の一品に、合うかどうか以前に挑戦しまして、本日の前途を占うことといたしました。
0954。賑やかになってきたけどどちらも来ないなあ。
一緒に来ました!
切肉燒賣王は、要するにブツ切り肉。そこに魚ハムと黄色い餡みたいなのをまぶして蒸したら「焼売状」になりました、というものらしい。
しかも鶏肉なので、鳥と魚を交互に食うという、間違っても取り合わせがいいとは言いにくいものでした。うーん、これは吉凶で言うとどっちなんだ?
鼓汁蒸魚雲は時により、魚というより部位が異なるのでしょう。今回はワタのような部位が多く、スカスカの骨肉部の汁を吸うような食い方になりました。
ただ頭の先が入ってて眼から脳辺りのトロトロとか、まとまった皮とかを黒豆汁に浸して召し上がる経験は他では味わいにくいかと。
おかげで食べカスが山のように出ました。給仕のオバハンが、食べた二皿はもう引き上げたのに食べカス茶碗だけは持っていかないのは何かの嫌味でしょうか?
さて飲み過ぎは立小便の元と申します。昼時が近づき喧騒のボリュームが上がってきたし、給仕オバハンの視線も厳しくなってきたし、あと一杯で立ちましょう。
まず駅裏へ戻る。A出口から一階、色んな路線が行ってるけど54で
CastlePeakRoad (SunKongHotel)
バス停・博愛病院。ぐるっと回って青山公路。東成里下車。1104
帰りのバス停は歩道橋の東側か。
歩道橋下から南行。
右手に「東成里村居民福利」とある建物。中に関帝を祀る。
樹木に食われてる廃屋。でもあまり村の体を成してない。
おかしい。線路の高架より手前のはず。
線路手前の細道へ左折。犬がいたけど寝てる。
行き止まり!1115
線路直下の朗成路を改めて左折。
宮らしい屋根が見えたとこで犬に吠えられる。道がないなあ。
もう病院手前の川です。左折北行。犬まだ吠えとるし。
ヤブ道になったけど歩道橋下に帰りつく。どこかの店が出来た時に宮の敷地が封鎖された形になったのでしょう。
バス停へ。曇ってきました。時間切れを意識すべきか?
何でバス止まらないの?3駅だから歩けってか?
止まったけど人差し指を立てる。一人しか乗れない?
64Kが止まった。1133。
車椅子のおじいちゃんが来た。周り10人ほどがこっちへこう回れと、婆ちゃんが中心になって大騒ぎして場所を確保する。ワシも「その通路は邪魔だ」と階段下に追いやられまして。
歩道橋脇に豪勢な「75周年」幟を出しているのは十八郷郷事委員会らしい。
YOHOモールでしばし涼む。座れそうなとこはないけどせめてゆっくり歩こう。
1156G2出口・東頭村から南へ。
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1204出発。
まず平地部に入れない。金柵があります。
バス停東からか?
1207右折南行。東方汽車の中古車並び。
T字西に東頭村のゲート。南に東頭村公厠、さらに天后。
おびただしい数の観音像。裏はもっと凄い。
内門右手に象さんに乗った招き猫?
「廟古 康 后天
熙
五
十
一
廟古 年 音観」
閂。中には入れない。上「天后古廟」右聯「覃恩浩蕩常流海」左聯「后德巍峨獨配天」
右下に二つ額。地蔵天下寶と読める。
西への人の流れがある。入れるらしい。ただ「一律厳禁進入本村範圍,如違報警處理.」とあるから止めとこうか。
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公厠で顔洗ってゲートへ戻る。