/※5494’※/Range(蕪湖).Activate Category:上海謀略編 Phaze:道真ん中に鉄塔の道

~(m–)m 本編の行程 m(–m)~
GM.(経路)
※电厂新奥中心~基督教会
(前掲同。同じ道を帰ったわけでは全然ないんだけど行程が取れない。)


長崎に変電所坂 蕪湖に電力三村

▲1239教会東を回り込む道。土の路面に煉瓦の家屋。

厂新奥中心から東へ入ったその基督教会の辺りは,GM.(Googleマップ)上は「寒塘沿」と地名表示されてます。
 1241,教会の東側面から裏手に入った場所に,「砖瓦新村」という住所表示を一度だけ見かけ,メモしてます。
 いずれも住所以外のヒットはない。行政の停電公告らしい次の頁から,おそらく長江路沿いの集落は电力(電力)三村と呼ばれると推測してます。もしかするとこの西の変電所の労働者の住む企業城下町でしょうか?
※ 资讯/2016年7月16-7月17日芜湖市停水通知(电力三村、寒塘沿、冶炼厂、西华基地、冶炼厂宿舍等)

▲1240南のマンションに抜けてました。

会東の道は,細くなって南のマンション群に続いてるらしかった。
 そちらは面白くなさそうだけれど,西に向かうとさっき見た沼地を通る。道の雰囲気からは出れるか否か不安です。

教会裏の対聯の朱

▲1241教会南手の倉庫群

れど好い集落です。
 まだ征収の表示はない。教会と一続きの長屋なんですけど,どうも人家らしい。どういう建物なのか推測しかねます。でも好い風情でした。

▲1242赤煉瓦のある家門に対聯

叉路に戻り南の道へ。1247。
 畑と家屋,田舎の風景です。姿は見えねど牌の音。
 奥の社区へも道が続いてるみたいです。やや迷うけれど……でも戻ろう。1252。

▲1249赤紙の家門

鉄塔の股をくぐりて大志あり

の形状が思い思いに不整合です。好きに家が立ち,都市計画の形跡がない。
 スラムめいた気配はなく,どの家も立派で,住居機能にも欠くところはなさそう。

▲1251庭先の菜園

とこの寒塘沿で目立ったのが畑の多さです。出荷するほど大規模じゃないけれど,家庭菜園というにはきっちりと管理されてる。
 感覚で恐縮ですけど,農家としての健全さを感じるエリアでした。

▲1251鉄塔の真下をくぐる畦道

塔の股くぐり道?→関連:Phaze:水路を行け/メモ:淮安,そして「胯下」
 ここへ鉄塔立てる方も凄いけど,立っても道にしてる奴らも強者です。
 折角なので(?)その真下道を西へたどってみる。
 あれ?むしろ普通の町だぞ?

讃美歌の声明 もう一つ教会か

▲1254涼しげな木陰の家屋

園?田舎っぽいのにインフラは整備されてる。1256,北へ折れる。
 1259,五叉路南西の道らしい。あえてそちらに出ず,左折してさらに路地へ。
 讃美歌の合唱が聞こえる。もう一つ教会があるんだろうか?

▲1301バス道への農道

び傾斜のエリアに入った。アップダウンを帯びた地形もあってこの辺りの道は面白かった。
 1305,長江路に出る。入った場所よりかなり南です。バス停も通り過ぎてる。
 それで?帰りのバス停は?
 えっ?見当たらないぞ?車の流れを読む。ああ,もっと南なのか。

南行きのお客様は北向きバスに御乗車下さい

▲1326バス停のこの看板は?

往市区方向乗客,請到対面站台候車」としか書いてないバス停です。市区方向へは対面で待て??
 対面は北向きのバスしか止まらない。南行きのお客様は北向きのバスに乗れ?急がば回れ,という教訓か?
 周囲は閑散として訊く人もいない。──結局,百度地図で南行を条件にして調べると,何とこの2つ南のバス停からしか接続してないらしい。じゃあ3路はどこへ行く?……可能性としては,帰りは別の道から長江路に戻って南行する……のでしょうか?

▲1345バス道の脇道にもいいのがあるけれど

褐山街道办バス停から3路に乗車したのは1354。
 ふう。
 何があった訳でもない,蕪湖の北歩きは,何ゆえとも知れず充実した時間でした。
 時間的には全然余裕じゃなかった。もう残り3時間になったがな!

▲ボーナストラック:長崎 「変電所の坂」娘バッジ……いや,電力繋がりということで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です