010-d城の古址(表)\長崎withCOVID\長崎県

国土地理院地図∶城の古址付近。横が300m,その程度の狭い区域です。

0929長崎駅から蛍茶屋行きに乗る。故あって短いラストウォークとなる。再び龍頭巌を目指す。
「城の古址」というのは長崎では一般名詞ではなく「しろのこし」と読まれる……何だろう?とにかく特殊な地名らしいのです。
天は曇る。天気が悪いというより,いつ溢れ落ちるか分からない神の日の風情。えーわい,荷物はコインロッカーに入れた,どうなっても後は帰るだけという状態にしてるから。
虫除けを準備できなかったのだけが気がかり。

0940新中川町電停に降りる。帰ってきた。

一之橋の橋桁

公園の周辺図。これで見てもさして難しいルートには思えない。

まず西行,一之橋,中之橋を渡った向こう,冗談ではないけど「長崎県美容専門学校」矢印の示す右へ折れる。
電車通りに「は」を塗りつぶした不気味ないたずら書き看板

T字,ad.桜馬場二丁目1。
少し西から昨日の坂・春徳寺通りを登る。0951
地藏堂とシーボルト通り

「LUIS DE ALMEDIA」から坂道風景

「LUIS DE ALMEDIA」のT字を右折。桜馬場中の北側になる。ブラスバンドが聞こえる。0955,ad.夫婦川町7,昨日下ってきた道のT字を,今日は直進。
0957入らなかった門柱二本の細道

0958階段向こうのアパート奥二柱の……門柱?古道に見えるけれど?
道がZ字に折れた後,道が途絶える。Zの途中からではどうだろう?
1000Z折れ中途

人が降りてきた。この道だと思う。階段へ。ad.桜馬場二丁目2。1003
そのまま登るか等高線か?

すぐそのまま登るか等高線ルートかの選択を迫るT字。右手の等高線を選ぶ。1005
等高線ルート

新しいアパートが多い。この開発の中で埋もれた古道のはずです。
すぐ左折北行すると階段の急坂。1008。

1008急坂始まる

鳴滝町西部自治会掲示板
右手が鳴滝二丁目,左手が夫婦川町。左手の番地が7から9になりました。
くねる坂道以外は全く新しい家ばかり。
1012振り返る
1013振り返った道。向こうは風頭山

右手鳴滝側がやや味を出してきた。ad.二丁目4。1014
右手が味を出してくる。

1017階段が絶える。

1015階段が絶えた。もう直線なら50m強のはずです。慎重にゆるりと歩く。
風が妙に騒ぎ始めた。ままよ!
塀から顔を出す黄色いコスモス。
左も鳴滝二丁目になった。左が6。右が5。1020
1020なだらかになってきた南北細道

左手にad.夫婦川町10の住所表示のある坂道分岐。一応行ってみますか。1021
1023夫婦川町10の右分岐から暗がりの山道へ

入れる?石垣があります。
この時はとりあえず嬉しかった。

1024石垣を視認!

1025分岐。高みへ続く右手へ。
古木の根本に石柱が二つ
1027樹木下に石柱2つ。

1028文字が彫ってあるけれどよく読めない。

▼▲1030熊笹に隠れた道。棒切れで蜘蛛の巣を払いながら進むと……あれではないか?
1030前方に構造物?

周りは巨石が囲むような場所。仏像四柱。金柵の中に五輪塔のようなものと岩に直接書いた文字。
1032「城の古址」到達

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