0929長崎駅から蛍茶屋行きに乗る。故あって短いラストウォークとなる。再び龍頭巌を目指す。
「城の古址」というのは長崎では一般名詞ではなく「しろのこし」と読まれる……何だろう?とにかく特殊な地名らしいのです。
天は曇る。天気が悪いというより,いつ溢れ落ちるか分からない神の日の風情。えーわい,荷物はコインロッカーに入れた,どうなっても後は帰るだけという状態にしてるから。
虫除けを準備できなかったのだけが気がかり。
0940新中川町電停に降りる。帰ってきた。
まず西行,一之橋,中之橋を渡った向こう,冗談ではないけど「長崎県美容専門学校」矢印の示す右へ折れる。
T字,ad.桜馬場二丁目1。
少し西から昨日の坂・春徳寺通りを登る。0951
「LUIS DE ALMEDIA」のT字を右折。桜馬場中の北側になる。ブラスバンドが聞こえる。0955,ad.夫婦川町7,昨日下ってきた道のT字を,今日は直進。
0958階段向こうのアパート奥二柱の……門柱?古道に見えるけれど?
道がZ字に折れた後,道が途絶える。Zの途中からではどうだろう?
人が降りてきた。この道だと思う。階段へ。ad.桜馬場二丁目2。1003
すぐそのまま登るか等高線ルートかの選択を迫るT字。右手の等高線を選ぶ。1005
新しいアパートが多い。この開発の中で埋もれた古道のはずです。
すぐ左折北行すると階段の急坂。1008。
鳴滝町西部自治会掲示板
右手が鳴滝二丁目,左手が夫婦川町。左手の番地が7から9になりました。
くねる坂道以外は全く新しい家ばかり。
1012振り返る
右手鳴滝側がやや味を出してきた。ad.二丁目4。1014
1015階段が絶えた。もう直線なら50m強のはずです。慎重にゆるりと歩く。
風が妙に騒ぎ始めた。ままよ!
塀から顔を出す黄色いコスモス。
左も鳴滝二丁目になった。左が6。右が5。1020
左手にad.夫婦川町10の住所表示のある坂道分岐。一応行ってみますか。1021
入れる?石垣があります。
この時はとりあえず嬉しかった。
1025分岐。高みへ続く右手へ。
古木の根本に石柱が二つ
▼▲1030熊笹に隠れた道。棒切れで蜘蛛の巣を払いながら進むと……あれではないか?
周りは巨石が囲むような場所。仏像四柱。金柵の中に五輪塔のようなものと岩に直接書いた文字。
▼▲