FASE109-3@deflag.utinaR412withCoV-2_BA2#ハンタ道攀じるブラウン運動体\サーラモー巡り道

(上)前頁「私たちのシマ」今泊マップ(部分) (下)GM.航空写真同意域及び前頁・本頁関係箇所メモ


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車道に出た。1214。真っすぐに同じ石畳道が伸びるけどすれ違ってる。昏さもない。右折,海の方へ。
ハサギンクヮー(南西から)

1216駐車場のようになってる空地。小さいけどアサギです。今泊マップで言えばハサギンクヮーと推定されます。
アサギ内部

香炉あり。海の方を向く。
奥に藪への階段。岩の影を抜けてる。
岩横の藪への階段

ハサギンクヮーの裏の階段の先

覗いてみたけど進めない感じ。ただ岩が続き,イビっぽい印象。
去り際,路地・アサギ・背後の岩及び藪への道 全体像

電信柱に「今帰仁今泊地区アーカイブツーリズム」。そんなんあるんだ……。QRを読んでおく。URL:https://archive-tourism.com/nakijin/7/ja/top/
その先の十字を右折。1226,あと40分。
馬場の通り。ガイドブック等でよくある構図ですけど,道路の真ん中なんで危険です。

馬場のあった広い東西通り(プゥミチ(大道))。

〔後掲今帰仁今泊地区アーカイブツーリズム〕

地域活動拠点活性化施設(今泊区)。長い。

今泊のコバテイシ

隣に「天然記念物 今泊のコバテイシ」。推定樹齢300〜400年。琉歌「親泊のくふあでさや 枝持ちの美らさや わやくみの妻の 身持ち美らしさや」が添えられてる。

以前はこの樹の下で豊年踊りや競馬が行われ,また,区民の集合の場になっていました。〔案内板〕

「1950年代から60年代に撮影したとみられる大道(ぷぅみち)のフクギ並木」〔後掲今帰仁今泊地区アーカイブツーリズム〕

「今泊では4年に1度、旧暦の8月15日に、農作物の豊作を祝う豊年祭が行われます。」「写真は1960年代に撮影された豊年祭のもので、地元では「プゥミチ(大道)」と呼ぶ、今泊のメインストリートで披露された、棒術の様子です。」「プゥミチはおよそ250メートルありますが、棒術のときは端から端まで隊列が続き、一斉に演舞を披露します。現在は5、60人ですが、かつては120人前後の隊列だったそうです。」〔後掲今帰仁今泊地区アーカイブツーリズム〕

施設対面奥,藪へ入る荒れた野道あり。

この正面,城跡側に広場。右手に窪んだ空間,無理をすると城跡方向へ行けそうなヤブ道もある。でもここは入ってはいけないだろう。招かれている道には思えない。
施設東右手のアサギ

施設に向かって右にもアサギ(フプハサギ)。やはり香炉は海の方へ向く。
東の道に出ました。海方向へ左折。
1244海についてしまう。やはりない。ゆくりと歩いてもう一度探そう。
御殿屋敷跡?かもしれない建物のシーサーを一枚

1258バス停,5分前。津屋口墓はやはりどうしても見つからない。
スーツケースのアオレンジャー夫婦と一緒に乗り込む。
乗り込み間際,対面の森入口に「今帰仁ノロ殿内」の表示を見つける。
名護行きバス停対面に小さな「」文字。つまりサーラモーは南にノロ殿内を供えている御嶽だと思われます。

「今泊のエーガー(親川)の南側のハンタ原から大川原、ニークン、そしてシュク原と崎原に至る風景」(年次不詳,昭和)〔後掲今帰仁今泊地区アーカイブツーリズム〕

1305珍しくほぼ定刻のバス。アオレンジャーは美ら海まで,ガイドブックに忠実なツーリストらしい。
伊江島からのお客様は,古島,県庁北口,とまりんと那覇から直行して行き来してるらしい。名護市内はやはり安全地帯として残されてる感じ,とほくそ笑むのでした。

名護のゴミ区分には「燃える」か「燃えない」以外に「燃やしてはいけない」があるようです。乾電池とかプラスチックとかの事か?可不可以外に正否を問う区分は初めて見たけど,なるほど納得できる。
1404名護市役所前下車
前田,定休日(火曜日)!
1424オリエンタル「終わりましたあ〜!」

宮里そばのソーキそば

1435宮里そば
ソーキそば400
あと一口のソーキそば。宮里そばはなぜかこのチェック柄で全テーブルを固めてます。

19時,深層海洋水風呂に入ろうとしたら「給湯器故障中」との札。カウンターで訊くと少し水温がヌルいとのこと。「暑いからいいですよ」と言うと入らせてくれた。ワシはいいけど後続の人は?と思ったけどそのまま入る。
冷泉としてはゆったり浸かれて最高でした。皮膚にジリジリと突き刺さる成分がたまらない。
時々この温度にしてくれたらいいのに……と思う湯?を,皮肉じゃなく心底(独占で)楽しめた夕べでした。

リンドンのアップルタルト──アメリカンかと思いきや,そういうナチュラル味も保ちつつじんわりとしたリンゴ香がある。決して上品ではないのに淡麗な,本物の──NYのファーマーズマーケットの味でした。

ホテルハイビスカス画像

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参考資料
今帰仁今泊地区アーカイブツーリズム/マップ –
URL:https://archive-tourism.com/nakijin/7/ja/map/
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