m419m第四十一波m一頭のかなぶん 紙風船傾ぐm変な日本語

日本語だけど……▼▲

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まずは台湾「変な日本語」の基本∶「の」シリーズです。「烏龍水餃の店」……烏龍茶で煮るんでしょか?

基本なのでもう一度。「愛自己の進化論」──「の」以外は日本人に理解できないのが「台湾変な」の基本形となります。

そういう意味ではこれなんかはまさに台湾変な「の」の模範です。「亦の園滷味」

「おとくよう 冰川」飲料水らしい。とにかく、そこにわざわざ日本語で「お徳用」と書く意味がわからない。

しつこくて申し訳ないけど「甘藷の媽媽」──もう「の」を使いたいだけで、何のことやら分からん。サトウキビのお母様は人間ではないからである。

もう最後にするけれどこれなんかは「の」を使う必然は皆無である。しかしこれが台湾「の」的世界であるから、これで良いのである。

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「待って」──失恋した屏東人はこの店に立ち寄り、涙とともに飲み干して明日を期するのだ。加油台湾!
「京都 大阪焼」──もう何が何だか本人にも分かってない。もちろん「おみき」が何に振ったルビかは到底分からない。
長崎食品のロールケーキ。まず間違いなく長崎とは何の関係もない。
寿司バー「長谷川」の「川」の中棒が抜けていいのか?あまり漢人圏では「川」は使わないからなあ。
どこかで何かを間違えたらしい日本式かき氷専門店
どこの県でカレー鍋が伝統なのだ??──でもこんなもっともらしい表記で書かれると……。

たこ焼き(章魚燒)の台湾における超進化型

ぼっけえ「岡山羊肉」!!──でもこれは台湾の岡山(高雄市内)です。

「親子パラダイス」日本式駄菓子屋らしいけど……なぜパラダイス?

「二」(漢数字)んにゃく──お、惜しい!
「コンニク☓」──惜しいというか、何をどう間違ったのか紐解くのは難しそうなので……放っときましょう。
(バス車内)「降車時にチケットを返済してください」明らかに混乱を増してるだけだと思う日本語説明
「小ヌ(濁点)ーヌ(濁点)ー0おいしい」──すっ、すげぇ。何も言えない。何も分からない。
「甘い水と自然の◯麦を混ぜ合わせて、すがすがしくて」──それが和風茶。……何と勘違いしてるのかが分からん。
高雄人は「山本さん」が絶壁だと思ってるらしい。

日本語じゃないけど……▼▲

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「元気乾坤ですか〜」

屏東聖帝廟。「元気乾坤」というのが猪木っぽくてよい。

この狛犬を彫った人は途中で止めようと思わなかったんでしょか?
「車窗撃破装置」──装置なのかそれは?
「悪魔」のハンバーガー
なぜか「戦味」の滷味。ちょっと血腥いのか?
「新人君、我が銀行はかつて『大銀行』だったんだよ。あの頃は良かった」「なるほど。で?何で大銀行じゃなくなったんですか?」「あの不祥事さえなければ……ううっ」「か、課長〜」──「元大」という名の銀行でした。
92度半珈琲。既に「85度」という珈琲屋がチェーン化してるからあやかろうとしたんだろうけど──92.5度は何の温度?
「オニオン・イン」──夜寝てたら何か臭って来るのでは?
そのピクトさんはなぜ踊ってる?(化妝室=化粧品=トイレ)
媽祖様はポカリスエットがお好き?
「刑事警察大隊」というのが何をする役所か分からんけど、いずれにせよこんなに大っぴらにはしない方が良いと思う。
台湾ではお馴染みの「情緒用品」店ですけど──「欲望」がついてるのは初めて見た。
No.13食堂──俺の後ろで食べるな……。

マグロしかないけど……▼▲

 以下、いすれもマグロ・タウン 東港のもの。一体どーしたいんだ、マグロで?

某料理店前の金の鮪三匹。日本の漁港のどこにもない……という意味ではいかにも漢族っぽくて宜しい。

少年少女がマグロを──どうしてる時のイメージなのか、全然分からんぞ。

建物の屋上にカジキマグロが踊ってる!──台風とかで落ちないのか?
(再掲)「黒鮪魚」というイベントが近々開催されるらしい。何をやるのか、とても楽しみではある。

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