我ながら器用にハマってるもんです。ググっても,こんなにココにハマってる方はあまりいないみたい。
師大夜市!個人的に台北ベストの夜市です!これを逃すわけには!
台湾は,早く回れるだけに3日では欲張り過ぎていけません。
マネキンとヤカンと女と壁と
1849,やっと座れた~!
…のも束の間。台電大楼到着をアナウンスが告げる。
足が棒を通り過ぎて石化してる感覚。
帰ったら洗濯もあるんだけど──
やはりセンスの爆発力は凄い。
ただ暗がりへと広がってたような以前のエネルギーはやや収縮したか?あるいは行儀の良いものになりつつあるような印象です。
▲古家屋に入ったモダンアートのような店舗。道の自転車もさりげなくカッコいい。
克拉拉と笑う悪狐
▲水族館のような灯が道に流れ出す。「カララ」との店名もブッ飛んでる。
▲ファッションセンスも本気度高い。街角だからこそハイレベル。
今の中国,直近では济南と比較してしまうからか──例えばあれと比べて明らかにハイレベルなのに,微かにタガがかかり初めてるような。
ただここの場合,その微妙なタガもセンスの一部です。
▲アパート入口とファッション店。こういうさりげない力が堪らない。
▲趣旨は分かるけど日本人はほのぼのしてしまうネーミング「悪狐」
ものすごく空間の無駄に見えるけど
▲学生街です。このタイプの店は不動の人気。ここは卤味だったと思う。
その話と関係させていいのかどうか微妙だったり危険だったりするかもですけど──タイ人とすれ違う機会が増えてる。
台北ではこんなにはいなかったはずです。地下鉄に揺られる今も,斜め迎いの席のタイ人家族が笑い転げてる。
異国でも何でも笑い転げていられる思考は,強い。
▲メルヘン調も増えた。でも単なる萌え系※でなく,どこかカッコいいのが不思議
※ この点で次章・西門と大きな隔絶があるのも面白い。
▲店舗ではなくあえて屋台的に構えてる。ものすごく空間の無駄に見えるけど,きっとセンス良いんでしょう。
▲そして皆さん帰路につく。後ろの家屋は,何かのイベントハウスだろうか?
2056,西門帰着。
もちろん,そう延々と歩いたわけじゃないんですけど…西門に着くと,西門も夜歩けるのは今だけなわけで,もう一回りすることになりました。
うう~。足が地にくっついてるようです。