(@_67_@) 第二日@台湾/再六訪 鶏籠美麗/夜の基隆夜市(@_67_@)

▲灯り始めた夜市の灯。それはともかく,確かに古い建物もあるな。

わっ…脇道はないのか?信じ難い人混み!

715,再び橋を南へ渡る。
 異様な人の塊が見えてきました。
 夜市が人で溢れ始めてんてある。そうか,土曜日だしな。
 昼の夜市はまだまだ甘かったらしい。やはり基隆の夜市は夜が夜市らしい。──何を書いてんのか分からんけど,とにかく凄い状況です。

▲暗がりにポツリと雑貨屋さん

かん,脇道はないのか?
 一つ西の愛三路へ。昼間の三兄弟の界隈ですけど,ここですら昼の情景が信じられない人混みです。

▲老滋味な基隆夜市

▲パチンコ屋?みたいな基隆夜市

不思議な旨味が聳え立つ:北平鍋貼

隆独自もいーんだけど,大陸との比較ではどうなんだろう?
 ということで手を出したのが──
1840北平鍋貼400
 細いお姉さんが辣腕で鍋貼を振り分けてる。昼間もでしたけどイートインも持ち帰りも入った今はほとんど鬼の形相で,次々に上がるのをザックザックと仕分けていくのは壮観でした。

▲宿で食したる──鍋貼!

はと言えば──これは南京とも青島とも違う。
 もちろん日本のでもない。ハムっぽくないしニンニクの辛味も薄い。なのに肉肉しくもなく,しっとりと野菜味を漂わせる。それでいて複合的な旨みを醸すから食べごたえが,なぜかある。

▲夜市に常用されてる構図ですけど,ランタン!な基隆夜市

思議な餃子だということが,噛み締めるほどにわかってきた。
 生ニンニクで山東食いしても,ニンニクの一方にこの不思議な旨みが別に聳えてる感じ。
 台湾の味覚の本体らしいこの味覚塊のようなものは,これは何なんだろう?

プリンの代わりに豆乳:老牛[女辣]仙草

▲蛙!

845老牛[女辣]仙草
招牌特調(珍珠,豆花,[土敦]仙草)150
 ちょうどCocoの三兄妹みたいなスペシャルをゲットする。
 砂糖の甘味はなくて,三兄弟のプリンの代わりが豆花。Cocoのよりさらに爽やかな甘さになってます。
 書いてて気づいたけど…甘味の爽やかさ,軽やかさ──まさにそういうイメージの稀有な屋台味でした。

▲北の出口。疾走するバイク

▲台湾の議員広告はド派手です。

程よい渋みを帯びた街

隆夜市は,全般に台北や他の台湾の街のとどうも雰囲気が違う。
 泥臭いというか,常連の老舗が幅を効かせて息が長い感じです。消費社会的でない。

▲やはり有名なのか?基隆天婦羅。

▲やはりどことなく古めかしいビルは,随所に軒を連ねてます。

在中も刺激的でしたけど,こう帰ってから改めて調べてもやはり面白い。
 過去の射程が狭い,せいぜい数百年で,程よい渋みを帯びた街,というところでしょうか。

▲蛋糕!

[前日日計]
支出1500/収入1250
     /負債 250
[前日累計]
     /負債1081
§
→十月六日(六)
[63基金公路まで]⇒
0941巷頭[米果]仔湯 ※[米果]仔湯,黒白切400[64百年防空洞まで]⇒
1343鮮豊古早味現烤蛋糕
紅茶250 [65昼の基隆夜市]⇒
1427呉記[金鼎]邉[走座]
[金鼎]邉[走座]
魯肉飯370
1509愛四路 圳記紅燒鰻羹
紅燒鰻羹,魯肉飯370
1525三兄弟
H1:蜜芋頭+冰糖蓮子+奶園+豆花250(1690)[66寿山][67夜の基隆夜市]
1840北平鍋貼400
1845老牛[女辣]仙草
招牌特調(珍珠,豆花,[土敦]仙草)150
[前日日計]
支出1500/収入2240
負債 740/
[前日累計]
     /負債 340

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§
→十月七日(天)

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